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三越伊勢丹の大西社長「資産効果などによる販売増、もう続かない」
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百貨店最大手の三越伊勢丹ホールディングスが8日に発表した2013年4~9月期連結決算は、営業利益が126億円と前年同期比55%増えた。三越と伊勢丹の統合以来、上期(4~9月期)として過去最高を更新した。景況感の改善などで、伊勢丹新宿本店や三越銀座店など東京都心の旗艦店の販売が大幅に伸びた。記者会見した大西洋社長は「昨年から宝飾品など高額品の販売が伸びてきたが、足元ではやや減速気味。資産効果や景気...
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