この記事は会員限定記事です
イタリア総選挙、投票率が大幅低下 政治不信の表れか
[会員限定記事]
【ローマ=原克彦】財政再建などモンティ政権による改革路線の是非を問うイタリア総選挙は24日、初日の投票を終えた。内務省によると午後10時(日本時間25日午前6時)現在の下院の投票率は55.2%で、前回2008年4月の総選挙の同時点より7.4ポイントも下がった。
今回は欧州債務危機後で初の総選挙となったが、選挙日が近づくにつれて二大勢力である中道右派と中道左派の両陣営に関連するス...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り191文字