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日立ハイテクの10年10~12月、営業益10倍の40億円
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日立ハイテクノロジーズの2010年10~12月期の連結営業利益は、前年同期比10倍の40億円程度になったとみられる。スマートフォン(高機能携帯電話)などの市場拡大を背景に半導体製造装置の需要が回復。医療用装置の販売やコスト抑制も寄与した。
売上高は10%増の約1600億円だったもよう。半導体の線幅を測定する電子顕微鏡や電子部品の実装装置の販売が伸び、血液検査などに使う医療装置も順調だった。
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