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衆院選挙制度改革、中小政党優遇枠が浮上 自民が公明に配慮
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衆院選挙制度改革を巡り、比例代表で中小政党を優遇する特別枠を創設する案が与党内に浮上していることが29日、明らかになった。比例定数を減らす代わりに、比例枠の一部を得票率の低い政党だけに割り当てる仕組み。自民党が連立を組む公明党に配慮して同案を打診、今後の議論のたたき台になる見通しだ。
自公両党は今月中旬、非公式に協議。その場で自民党の細田博之幹事長代行が公明党の北側一雄副代表に優遇枠の創設を私案...
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