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株、「個人大復活」が演出する底堅さ
2部・新興市場など小型株堅調
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21日午前の東京株式市場で日経平均株価は前週末比92円(0.8%)安の1万0820円と反落したものの、東証1部は値上がり銘柄数の方が多く、相場全体では底堅さが目立った。東証株価指数(TOPIX)は0.3%安にとどまり、東証小型株や東証2部、新興2市場の主要指数はいずれも上昇。個人投資家の売買増加を背景に、相場全体が売り物に対する耐久力を強めているとの見方が出ている。
「個人が大復活する兆しが見え...
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