NY株ハイライト 相場急落のシグナル点滅 「ヒンデンブルグの予兆」話題に
[会員限定記事]
【NQNニューヨーク=川内資子】14日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に反落した。夏季休暇シーズンで商いが盛り上がりに欠けるなか、目先の利益を確定する目的の売りが優勢となった。今週は夏枯れムードが色濃くなっているが、市場の一部では相場の急落を予兆するテクニカル指標の点滅が話題になっている。
ここ数日よく聞くのは「ヒンデンブルグの予兆」と呼ばれるテクニカル指標だ。4つの条件を同じ日に満たした...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り878文字