「日本のメーカーそもそも多すぎ」戦略相
新日鉄・住金合併
玄葉光一郎国家戦略担当相(民主党政調会長)は4日午前の閣議後記者会見で、新日本製鉄と住友金属工業が合併に向けた検討を開始したことについて「グローバル化のもとでの戦略として正しい選択をされたのではないか。そもそも、日本の自動車メーカーにしても家電メーカーにしても多すぎる」と述べた。
背景として「わかりやすい例を挙げれば、韓国(企業)が再編をし世界を席巻するということが起きている」と説明。そのうえで「国際競争に勝ち抜くという観点からすれば、再編されていくことは望ましい」と語った。〔日経QUICKニュース〕
関連企業・業界
企業: