アマゾンのサイト、著者自身が情報発信 略歴から主要作品まで
インターネット通販大手のアマゾンジャパン(東京・渋谷)は1日、著者自身が読者に情報を伝えられるページを設けたと発表した。写真や略歴、主要作品一覧などを掲載・更新できる。読者は興味を持った著者の情報を簡単に把握できるほか、作品も購入しやすくなる。アマゾンはサイトの利便性を高めて通販の拡大につなげたい考え。
サイト名は「著者セントラル」。現在作家の村上龍氏や政治学者の姜尚中氏、精神科医の香山リカ氏などが参加している。
同社は音楽歌手らが新譜情報や動画などを自由に掲載できるサービスも始めている。〔NQN〕