突風で小学生6人軽傷 茨城、運動会のテント飛ぶ
8日午後1時35分ごろ、茨城県古河市下辺見の市立下辺見小学校(浅野雅之校長)のグラウンドで、運動会のため設置していたテント2組が突風で飛ばされ、小学生6人が軽いけがをして病院で手当てを受けた。
古河署によると、けがをしたのは5年生の男子3人のほか、4年生の男子1人と女子2人。いずれも腕などに打撲や擦り傷を負った。飛ばされたテントの骨組みが当たるなどしたとみられる。
テントの大きさはいずれも幅5.5メートル、奥行き3.7メートル、支柱の高さ1.8メートル。グラウンドには、児童や教員、保護者ら計約970人がおり、運動会は午後2時すぎに終了予定だった。
同小によると、テントは布製の屋根をパイプ状の骨組みで支える構造で、2組並べて地面に打ち込んだ金属製のペグで固定していた。同小の職員は「(突風で)骨組みごと持ち上がり、ひっくり返って児童の上に落下した」と話している。
水戸地方気象台は同日、職員を派遣し調査した結果、発生時刻に活発な積乱雲がなく、晴れていたことなどから、竜巻ではなくつむじ風と推定した。〔共同〕