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この記事は会員限定記事です【広州=桑原健】中国の言論統制が揺らいでいる。週刊紙「南方週末」の記事改ざんを巡る混乱は9日も収まらず、インターネットには同紙支持の声があふれる。共産党は携帯電話などを通じたネット世論の圧力を受け、現場記者らの処分を避ける異例の"調停"による事態収拾を探っている。
同紙を発行する「南方報業伝媒集団」の本社（広東省広州市）前では9日も市民の抗議活動が続いた。50歳の男性は「当局の責任者の辞任を求め
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