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夏のボーナス、5.37%減 鉄鋼・鉄道は2桁マイナス
本社最終集計
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日本経済新聞社がまとめた2020年夏のボーナス最終集計(6月25日時点)で、全産業の平均支給額は前年比5.37%減の80万7835円だった。2年連続のマイナスで、減少率は19年(0.77%)から大きく広がった。
新型コロナウイルス禍について約4分の1の企業が今回のボーナスに「マイナス影響があった」と回答。「次回以降にマイナス影響」とした企業は5割を超えた。ボーナスを決める労使交渉の時期やコロナに...