TOKIOを継続起用 福島県、風評払拭事業に
福島県の内堀雅雄知事は7日の定例記者会見で、東京電力福島第1原発事故後の風評被害払拭に向けた事業に、山口達也さん(46)が離れた「TOKIO」を引き続き起用する考えを示した。
内堀氏は「東日本大震災、原発事故後にTOKIOが(福島県に)果たした役割を踏まえ、引き続き力を貸してほしい」と述べた。
県は2012年度から、コメやモモなどの県産農産物PRのため、山口さんを含むTOKIOのメンバーが出演するテレビCMやポスターを作製してきた。山口さんの事件発覚後、ポスターを撤去した。〔共同〕
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