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山形・最上町、木質バイオマス活用一段と 熱供給から発電へ
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森林が84%を占める人口約9300人の町、山形県最上町が地域資源の木質バイオマスの活用を一段と加速させている。間伐材を利用した熱供給に続き、来年には間伐材による発電も始まる。地元の眠れる資源、木質バイオマスを最大限に活用した町づくりを進める。
JR最上駅にほど近い一角に、町立病院や特別養護老人ホームなど保健・医療・福祉・介護の施設が集中立地する「ウエルネスプラザ」という一大拠点がある。冬は積雪1...
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