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東工大、川崎にIT創薬の拠点 AI活用し創薬ベンチャーと共同開発
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東京工業大学は9月、生命科学の企業や研究機関が立地する川崎市の殿町地区に、情報技術(IT)を駆使した医薬品の研究拠点を開設する。同大学のスーパーコンピューターを活用し、膨大な物質の中から医薬品の候補物質を選び出すIT創薬に取り組む。創薬ベンチャーのペプチドリームとは次世代の創薬技術である「中分子創薬」の共同研究を本格化する。
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