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仏議会、「イスラム国」空爆続行を承認

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【パリ=竹内康雄】フランスの上下両院は13日、仏軍によるイスラム武装組織「イスラム国」への空爆を続けることを賛成多数で承認した。ファビウス外相は採決前に「イスラム国は我々を攻撃するため、テロリストを養成しようとしている」と空爆続行の意義を強調。パリでの週刊紙銃撃事件を受け、テロとの戦いを進める強い意志を示した。

フランスは昨年9月、米国に続き、イスラム国の空爆に踏み切った。イスラム国の勢いをそぐことで、国内でのテロの芽を摘む狙いもある。フランスは空爆はイラク域内に限り、シリアでは実施していない。シリアのイスラム国を攻撃することで、アサド政権を利する可能性があるためという。

一方、バルス首相は13日の下院での演説で、テロ対策を強化する方針を表明。インターネット上の情報収集の強化のほか、盗聴など情報機関の機能拡充などを具体化する考えを示した。演説に先立ち、テロ事件の犠牲者を哀悼するため、出席した閣僚と下院議員全員が起立し、国歌「ラ・マルセイエーズ」を斉唱した。

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