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10月米雇用、27.1万人増 予想大きく上回る
失業率は5.0%に低下
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【ワシントン=河浪武史】米労働省が6日発表した10月の雇用統計(速報値、季節調整済み)によると、景気動向を敏感に映す非農業部門の雇用者数は前月に比べ27万1千人増えた。増加幅は市場予測(約18万人)を大幅に上回り、雇用回復の目安とされる20万人を3カ月ぶりに上回った。米連邦準備理事会(FRB)が検討する12月の利上げに追い風となりそうだ。
失業率は5.0%で前月より0.1ポイント低下した。リーマ...
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