米、レーダー照射を批判
「中国の行動、地域の安定に資さず」
[会員限定記事]
【ワシントン=坂口幸裕】米国務省の報道担当者は9日、自衛隊機が中国軍機からレーダー照射を受けた問題について「中国の行動は地域の平和と安定に資するものではない」と批判した。声明に「同盟国である日本への米国の責務は揺るぎない」と記した。
6日にレーダー照射があって以来、米政府がコメントを出すのは初めてだ。
国務省は日本経済新聞の取材に「日米同盟はかつてなく強固で結束している」と強調した。「この問題や...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り231文字












