テロ再び、世界秩序に試練
アフガン首都爆発、100人超犠牲 過激派が活発化の恐れ
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【ワシントン=永沢毅、ドバイ=岐部秀光】アフガニスタンの首都カブールの国際空港周辺でおきた自爆テロは27日、犠牲者が米兵13人を含む100人超に拡大した。米同時テロから約20年を経ての惨事は世界がなおテロの脅威に直面している現実を浮き彫りにする。イスラム主義組織タリバンの「勝利」に刺激されたイスラム過激派による国際テロが拡散する懸念もある。(関連記事総合3、国際面に)
AP通信は当局者の話として...