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外食の出店 海外に活路
「すき家」など
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外食企業が海外に出店の軸足を移す。外食最大手のゼンショーホールディングスは牛丼「すき家」を中国など海外で国内の10倍にあたる年100店ペースで出店する。リンガーハットは2020年に海外店舗数を現在の3倍の50店に拡大する。人手不足などで国内の店舗網拡大には制約が大きくなっており、製造業に続き非製造業の海外シフトが鮮明になってきた。
ゼンショーホールディングスは主力の「すき家」を国内で約1950店...
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