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日銀審議委員に就任 片岡剛士さん
「超氷河期世代」のリフレ派
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日銀の金融政策を決める政策委員会は9人で構成。審議委員として重責の一角を1998年の新日銀法施行後で最年少の44歳で担う。25日の就任会見では2%の物価安定目標を達成する思いを「何としてでも」と繰り返した。
就職が超氷河期にあたった「ロストジェネレーション世代のはしり」と自らを表現する。社会人になった96年当時の日本はデフレが進み、長期停滞が深刻化してきた時期だった。三和総合研究所(現三菱UFJ...
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