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伊藤忠、ホテル再参入
開発後は売却、訪日客にらむ
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伊藤忠商事は国内のホテル開発に22年ぶりに参入する。第1弾として近鉄グループホールディングスから東京都内の施設の企画・建設を受注、2018年秋に完成させる。開発費は数十億円。1990年代に自社でホテルを開発・保有して収益が悪化した経験をふまえ開発後は売却する。経営課題に掲げる非資源分野の収益拡大につなげる。
訪日外国人(インバウンド)客の増加をビジネスチャンスと捉え、異業種からの参入も含め、ホテ...
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