この記事は会員限定記事です
テンセントを真っ向批判 人民日報、ゲーム自殺騒動で
「社会に悪影響」株価が急落
[会員限定記事]
【広州=中村裕】中国ネットサービス大手の騰訊控股(テンセント)の株価が4日急落した。香港市場での下げ幅は一時、5%を超えた。中国共産党機関紙の人民日報が4日付の記事で、同社が提供するスマートフォン向けの人気ゲームが、若者をゲーム中毒に陥れ「社会に悪影響をもたらしている」と痛烈に批判したことがきっかけとなった。中国を代表するネット企業を党機関紙が真っ向から批判するのは異例だ。
批判対象となったゲー...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り268文字