この記事は会員限定記事です
米商務長官「対日交渉は優先案件」
通商協議に意欲
[会員限定記事]
【ワシントン=河浪武史】トランプ米政権のロス商務長官は10日の記者会見で、今後の通商交渉方針について「日本は主要貿易相手国で、極めて高い優先案件だ」と強調した。メキシコ、カナダとの北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉が最優先事項だとしつつも、日本との2国間通商協議にも意欲を示した。
日米は4月に麻生太郎副総理・財務相とペンス米副大統領による経済対話を始める。トランプ米政権は日本との自由貿易協定(...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り377文字