東芝不祥事、監視委と検察に異例の溝
歴代社長の刑事責任巡り
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東芝の会計不祥事で、検察と証券取引等監視委員会が水面下で応酬を続けている。焦点は歴代3社長の刑事責任を問えるかどうか。個人の刑事責任を問うのは難しいとする検察に対し、「悪質な粉飾」とみる監視委が反発している。両組織は通常、"二人三脚"で企業の不正解明にあたる。不協和音は極めて異例だ。
当初から慎重
「こんな結論は認められない。検察は全く分かっていない」。7月上旬、監視委幹部は東京地検特捜部からの書
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歴代社長の刑事責任巡り
東芝の会計不祥事で、検察と証券取引等監視委員会が水面下で応酬を続けている。焦点は歴代3社長の刑事責任を問えるかどうか。個人の刑事責任を問うのは難しいとする検察に対し、「悪質な粉飾」とみる監視委が反発している。両組織は通常、"二人三脚"で企業の不正解明にあたる。不協和音は極めて異例だ。
「こんな結論は認められない。検察は全く分かっていない」。7月上旬、監視委幹部は東京地検特捜部からの書
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