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イラン大統領、穏健派再選
ロウハニ師、対外融和維持
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【テヘラン=岐部秀光】イラン内務省は20日、19日投票の大統領選の開票の結果、現職の穏健派ハッサン・ロウハニ師(68)が過半数の票を得て再選したと発表した。保守強硬派はエブラヒム・ライシ前検事総長(56)に候補を一本化したが届かなかった。2015年の核合意を主導したロウハニ師は対外融和路線を維持、外資誘致による経済再建に取り組む。(関連記事総合2面に)
国営テレビを通じた発表によると、開票はほぼ...
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