この記事は会員限定記事です
退位、3月メド意見集約 各会派代表に19日要請
衆参議長が地ならし
[会員限定記事]
衆参両院の正副議長は16日、国会内で会談し、天皇陛下の退位を巡る法整備について、衆参合同で与野党の議論を進めることを決めた。3月までに両院としての意向をまとめる考えだ。大島理森衆院議長は協議後の記者会見で「通常国会で最終的な結論を出さなければいけないという思いは各会派にあると思っている」と指摘。20日召集の通常国会で関連法の成立をめざす意向を示唆した。
退位に関しては政府の有識者会議が23日に論...