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郷土の味は世界遺産
自治体、外国人に和食PR パンフ作成、試食会開催
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地方自治体が「ふるさとの味」を外国人にPRし、地域活性化につなげる取り組みが広がっている。和食が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されたことが追い風だ。外国語パンフレットを作成するなど訪日客向けのサービスを向上したり、海外に出向いて試食イベントを開いたり、知恵を絞っている。
「Toyama Bay Sushi」「富山湾的寿司」――。富山県庁や観光案内所、すし店などには英語や中国...