この記事は会員限定記事です
起業準備中も失業手当
月内にも運用見直し 収入なしの不安解消
[会員限定記事]
政府は起業を準備している人にも雇用保険の失業手当(きょうのことば)を払う。いまは準備段階の人は「自営業者」とみなして失業手当を支払う対象としないことが多いが、今後は原則として払うように運用を改める。最長1年間、前職の賃金の5~8割の失業手当を給付する。サラリーマンが起業のために会社を辞めても、急に現金収入が途絶えないようにして、起業を後押しする。
厚生労働省が22日、「求職活動中に創業の準備・検...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り558文字