スズキ、「軽」エンジン刷新
16年ぶり、燃費2割改善
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スズキは主力の軽自動車用エンジンを約16年ぶりに刷新する。現行エンジンより燃料消費効率を約2割高めたエンジンを開発。今月発表する新型「MRワゴン」から順次全車種に搭載する。新型エンジンの生産に向け、今後3年で約200億円を工場に投資する。ハイブリッド車や小型車の燃費性能が向上し、軽自動車との競争が激しくなっていることに対応する。
排気量660ccの新エンジンは燃料の噴射タイミングを工夫するなどし...
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