149メートルのマンション、名駅近くで長谷工系
長谷工グループの総合地所(東京・港)などはこのほど、名古屋市中村区に建設中の分譲マンションを2023年4月に竣工すると発表した。地上42階建てで高さは149メートル。名古屋駅まで徒歩圏内にあるマンションとしては最高層クラスになる見通し。
名称は「NAGOYA the TOWER」で、このほど着工した。総戸数は441戸を予定。投資額や販売価格は非公開。名鉄不動産(名古屋市)や三交不動産(津市)を含む6社で販売・開発を手がける。
コンシェルジュサービスや3室のゲストルームを備える。敷地面積は5898平方メートルで、うち7割を空地として緑化などに力を入れる。
不動産広告のサクシード(東京・中央)によると、名古屋駅まで徒歩15分圏内に立地し、1993年以降に建設されたマンションでは、最高層の計画になるという。
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