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野路菊の丘の整備

今日は2024年12月24日(火)。クリスマスイブだ。天候は晴れ。当初の予想では参加人数は少ないのではと思っていたが18名の参加となりびっくりだ。ただやはり寒い。各自防寒対策はしてきたはずだが日向へ移動したくなる。
今日は前回に引き続いてノジギクの刈り取りだ。先週残したメイン斜面南側をまず全員で刈り取りその後上斜面と下斜面の刈り取りをする事にする。またこの他の作業として竹林の里で使用する榾木置き場の作成時に使用予定の杭をユーカリ緑地で伐り出す事にした。
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メイン斜面の刈り取り作業。人数が多かったのでこれなら今日はすべて刈り取りが完了しそうだ。
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刈り取り作業風景。かなり順調だ。
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上段から見た作業風景。イロハモミジの紅葉がまだ綺麗だ。
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黙々と作業する。
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ササユリの細かい種子を30粒ずつ茶袋に入れる。これは竹林の里の保護育成地で実を着けたササユリの種子だ。メンバーの協力でプランター栽培でササユリの増殖をしてもらうために分けている。
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これがササユリの実そして種子。周りの薄っぺらい屑のようなのが種子なのだが風で飛んでしまうほど軽い。自然界では風散布で子孫を増やす。
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綺麗に刈り取り完了。メイン斜面、上斜面、下斜面ともすべて刈り取りを行い今年最後の活動は無事終了だ。また救急箱の中身の期限切れの物のチェックもメンバーの担当者により行われた。救急箱を使わない事が一番良いのだが万一使用しなければいけない時に使えないでは困る。普段から備えておく事が大切だ。一年間お疲れ様。新年は1月7日(火)が初活動日だ。メンバーのみなさん良い年をお迎えください。(YY)

野路菊の丘の整備

2024年12月21日(土)天候は晴れ時々曇り。今日は参加者6名で盛りを過ぎたノジギクの花の刈り取りを行う。ノジギクは一般の栽培菊(イエギク)との交雑が起こりやすいので種ができる前に刈り取る事でノジギク本来の形質を維持するのが目的だ。
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メンバーの一人が充電式トリマーを持参。コード式と違い自在に動けるので効率が良い。もちろん発電機も要らない。また刈込バサミも事前に他のメンバーが刃を研いでおいてくれたのでよく切れる。いかに事前準備が大事かを物語っている。
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作業風景
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黙々と各々刈り取りに没頭する。
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活動状況の遠景
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本日の作業ではメイン斜面の北半分の刈込終了。きれいになりました。残りはメイン斜面の南側と上斜面、下斜面だ。(YY)

ユーカリ緑地の整備

2024年12月10日(火) 天候は晴れ。朝は寒かったが日中は陽が当たり身体を動かすと汗をかく。本日の活動参加者は合計16名。また先日野路菊の丘の丘を見学に来た小学生達が再度椿谷公園から横尾道からウバメガシの林間の道を通り憩いの森から11時頃に野路菊の丘にやって来る予定だ。それに付き添って周辺の環境や山道の整備の話を子供たちにするため当会からも4名参加している。また友が丘の竹林の里では2名がササユリの球根の定植をする予定。朝は13名で朝礼を行い3名はすぐに椿谷公園に向かった。今日は残りのメンバー10名でユーカリ緑地の整備を行うことにする。刈り払い機2台での機械班と木鋸と手鎌での除伐、除草班に分かれて安全管理に留意しながら活動を行う事を朝礼で確認する。今日のストレッチは森林ボランティア協会推奨のやり方で行なってみる。
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朝のストレッチ風景
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ユーカリ緑地はすっかりセイタカアワダチソウに占拠されとりあえずベンチ周りから整備開始する。
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ユーカリの木の下にはトウネズミモチの稚樹やヒコバエが多い。日本のネズミモチに比べこの外来種は生育旺盛で実の生産量も多い。困った存在だ。
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機械班が入れない林間は手作業での除草、除伐だ。
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林間の下層にトウネズミモチやクスノキの稚樹やヒコバエが見られる。
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刈り払い機習得に意欲的な女性メンバーにレクチャー中
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いざ実践。馴れるまではもう少し時間が欲しい。
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刈り払い機での除草風景
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女性メンバーによる木鋸での除伐風景
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下層の常緑樹の稚樹も手鎌で除伐。きれいになってきた。
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かなりきれいになってきた。みんなの力を合わせる事でここまでなる!
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刈った草や枝は水路横に積み上げ水路のフェンス代わりともなり一挙両得。
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作業終了時のメンバーの良い顔。達成感にあふれている。
この後小学生達の待つ野路菊の丘まで登り道具の片づけ、終礼を行う。来週火曜日の活動地は竹林の里と決まる。お疲れ様でした。(YY)

小学生が野路菊の丘に見学に

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2024年11月19日(火)天候は晴れ。活動参加者18名。ノジギクも7割ほど咲いているだろうか?蕾もまだありまだこれから満開へと向かう途上だ。見頃はあと数日後だろう。また今日は特別なイベントがある。小学生たちが野路菊の丘の見学に来るのだ。先生達5名に引率され5年生74名がノジギクの花と「よこおみち森もりの会」の活動を見学に来る予定だ。朝礼では注意事項なども周知した。
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小学生達が来る前に野路菊の丘の周回路の階段の補修作業3か所実施。
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野路菊の丘の木の看板も体裁よくなるよう再塗装
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黄色い花はヤクシソウだ。葉の形が薬師如来の光背の形に似ている事からそう呼ばれるとされている。よく見るとかわいい花だ。
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水汲み場から階段下までの導入路も草が伸びており刈り払い機を使い除草を行う。
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昨週に続き斜面の除草、除伐作業を行う。
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「よこおみち森もりの会」の幟も小学生達を待っている。
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周回路の登り口から皆が登りやすいように土面を均していく。
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斜面での除草
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除草風景
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除草風景
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明石海峡大橋がきれいに見える。最高の気分。morimori017_R_20241119221851c3e.jpg
ノジギクの花もきれいだ。
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マユミの実がきれいだ。実が着いているのは雌木だ。morimori021_R_20241119222256cc4.jpg
小学生達が野路菊の丘へ登ってきた。morimori022_R_20241119222454fbd.jpg
須磨ニュータウンそして淡路島、家島諸島、小豆島などを眺めながら代表から話を聞く小学生達。この後弁当を食べ小班に分かれて野路菊の丘や憩いの森で自然に親しむ。大いに楽しんだようだ。
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帰り道松枯れが多いのにあらためて驚愕する。新しいクロマツはどんどん生えてくるのにまだ若い松が枯れてゆく現状はマツノザイセンチュウによる単なる被害として説明できるのだろうか?(YY)





ノジギクの花が咲き始めた野路菊の丘の整備

2024年11月12日(火)天候は晴れ。活動地は野路菊の丘。除草と潅水用ホースの片づけを予定している。参加人数は最近では珍しく多く、新しく会員になられたお一人を含め20名の参加(野路菊の丘19名+竹林の里1名)となった。今日は暑くもなく寒くもないうってつけの活動日和だ。どのぐらいノジギクの花が咲いているか気になっていたがまだ2~3割咲だろうか?
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例年ならそろそろ満開に近い時期になるが今年は2週間ほど開花が遅れているのだろうか。
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キバナノジギクの花も咲いている。通常のノジギクは筒状花の花弁が黄色で舌状花の花弁が白色なのだがこのキバナノジギクの花は舌状花も黄色なのが特徴だ。
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潅水用ホースを外し斜面で乾かす。この後リール状に巻いて片づける。
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ハナアブが吸蜜しに訪花している。
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比較的良く咲いていてきれいに映る。
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斜面での除草風景
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除草風景
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クズのつるとの格闘
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足腰の鍛錬には効果あり
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刈り取った草などを布バケツに集める。
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野路菊の丘に登る途中には黄色い実を着けるタチバナモドキと赤い実を着けるトキワサンザシが多い。松と同じで乾燥と日差しに強く環境に適応しているようだ。ときどき両者の交雑種も見られる。
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ハゼの木が色づいてきている。
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鳥の落とし物から芽生えた銀梅花(マートル)別名祝いの木にも実が着いてきている。(YY)



活動地分散(野路菊の丘、友が丘竹林の里、奥須磨公園)

2024年11月5日(火)天気は快晴。涼しくなり秋らしい天候になってきた。元々今日は野路菊の丘の除草作業を予定していたが2日(土)の秋の嵐(大雨と風)で竹林の里のクヌギの大木が倒れているとの情報が入り当日参加者の中から5名が緊急に友が丘の竹林の里の倒木処理にあたる事になった。またいつもお世話になっている自治会との繋がりで地区の児童館の子供たちの環境学習として奥須磨公園までの自然観察ハイキングを実施し2名が参加。野路菊の丘除草参加者5名と合わせ合計12名の活動参加となった。
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友ヶ丘竹林の里で倒れたクヌギの大木。もし活動中に倒れたりしたら大事故にもなりかねないところだ。以前葉着きの枝が自然落下した事があるがどうもそのクヌギのようだ。
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まだ緑の葉がたくさんある。葉が枯れこんでいるならまだ分かり易いがいきなりこのような大木が倒れるとは怖い!
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チェンソーを使って解体する。
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地面に枝が突き刺さっている。
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竹で通路を塞ぎ一般の人が危険な箇所に立ち入らないように応急処置する。完全に処理するにはまだ時間がかかる。次回活動日は竹林の里で残りの作業をする必要があるだろう。
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児童館やのびのび広場の環境学習の一環で奥須磨公園に自然観察ハイキングを行った。土の土手でオーバーハングになっている場所に蜂の巣穴が見られた。実際に利用されている巣かはわからないがケブカハナバチ等の巣だろう。巣内部に集めた花粉を詰め込み卵を産む。幼虫は花粉を食べて生育する。またその花粉と巣を丸ごと横取りするルリモンハナバチについても写真で説明する。
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その他パイオニアプランツのアカメガシワの葉を使ったバッグも好評だった。若い世代が里山に触れ自然の奥深さや面白さに興味を持ってくれる事は次世代の担い手を育てる事になり森林ボランティア活動の底辺を広げる事になり大いに期待したい。(YY)

野路菊の丘の除草等

2024年10月22日(火) 晴れ時々曇り、参加者15名。ノジギクのつぼみが大きくなっており、開花1号は数日中に見られるものと思います。
下斜面のノジギクが草で覆われており、遅くなった草刈りを実施、同時に周回路の階段等の補修などを行いました。

M氏の先導でストレッチ体操
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ノジギクが草に隠れています
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絡みついているクズの除去
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平地の草刈
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女性陣らは下の遊歩道側から草刈り
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片付け
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大分 きれいになりました。花がもう咲きましたかと尋ねて来られる人がありました。
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野路菊の丘 通路と法面の除草(小雨の合間を縫った作業)

2024年10月19日(土) 曇り 一時小雨 参加者6人
昨日の天気予報では降水確率40%、朝方の天気予報では降水確率50%となっていた。
活動を行うか、悩ましい状態にありました。

一旦は9時に集まったが、野路菊の丘の西側の空は雨雲が出ている。作業をするか、このまま帰るか少し相談する。
『出来るところまでやろう』との意見により、野路菊の丘に登ってくる階段脇の法面の除草作業を開始しました。
除草作業のあと、刈り取った草の始末まで行い、11時で作業を終えて解散しました。

除草作業開始
除草作業

除草をしていくと、マツの実生が顔を出しました。
マツの実生が顔を出しました。

モチツツジが顔を出しました。
根元には竹片があるので、会員のどなたかが苗を植えたのでしょう。
モチツツジが顔を出しました。根元には竹片があるので、会員のどなたかが苗を植えたのでしょう。

法面の除草作業 刈った草はフレコンバッグに詰めて移動させる。
除草作業

除草されてキレイになりつつある法面。
除草されてキレイになりつつある法面

ノジギクの蕾が膨らんでいます。
野路菊の蕾が膨らんでいます。

野路菊の丘の整備

10月15日(火)天気は晴れ時々曇り。参加メンバー16名。風もあり野路菊の丘は快適で遠く小豆島まで眺められる。ノジギクの小さな蕾も見えてきて後1ヶ月後にはきれいな花を見せてくれるだろう。11月14日の誕生花がまさしく「ノジギクの花」でちょうど開花時期に当たるようだ。
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ミーティング場所の奥に緑の葉を見せていたのはウマノスズクサ。非耐寒性多年草つる性草本。冬は地上部は枯れてしまう。葉の形は一見ヤマノイモにも似ているが全体にずんぐりした形だ。黒い翅に赤い腹のジャコウアゲハ(蛹はお菊虫)の幼虫が食べる葉はアリマウマノスズクサと共にこの辺りでは貴重な存在だ。
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憩いの森の歩道のステップ、手すりの補修作業も大事だ。気づいたところをすぐ補修しておく事と森に接しやすくなり人と自然の融和に繋がる。
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斜面での手作業での除草風景。ノジギクの間に生えてくるヤブガラシ、センニンソウ、クズなどのツル植物やイタドリ、ヨモギなどの多年草が手ごわい。斜面での作業は普段使わない脚を踏ん張り足腰の鍛錬にはうってつけだ。
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野路菊の丘の斜面には樹木も植わっている。案外その周りのノジギクは元気だ。特に今年のような夏の酷暑の時はよりその傾向が強いようだ。夏は木陰になるような場所を好むらしい。
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野路菊の丘へ登る坂のチガヤの除草。気候も穏やかになりこれから野路菊の丘の様子を確認に来られる人も多くなる時期なので少しでも登り口もきれいにしようと頑張る。
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平地のノジギクの花を囲っていた竹の廃棄処理。平地のノジギクは生育が悪く、思い切って無くしてしまった。不要になった竹は細かくして処理。
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除草風景。
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竹の処理。
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イヌタデ。子供の野遊びで「あかまんま」と呼んでままごとの赤飯がわりにして遊んだ方も多いのでは。
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コセンダン。キク科の外来種。舌状花が無く花があまり目立たない。
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枯れた松。今年は例年に増して枯れた松が多い。手前右の松はこの辺りでは珍しいアカマツだったが枯れてしまった。松枯れに耐性を持った松が次第に増えてくれば枯れ松も減少してくるのだろうか?
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男郎花(オトコエシ)。女郎花(オミナエシ)に比べ全体に大きく花は白からクリーム色。
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平地の刈り払い機による除草と除草した草の処理。
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ヤマナメクジ。雑食性で体長10~15cmと大きい。町で見かけるナメクジとはイメージががらりと違う。
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斜面の除草風景。
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一輪車で刈った草を運ぶ。
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活動地は景色が良く、遠くに明石海峡大橋が見られる。
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綺麗に短く草が刈られる。
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斜面の除草。イギリスのような温帯地方の都市では夏に草が伸びすぎて困るような事はあまり無いらしく雑草を刈る事は日本のような高温多湿の国ならではのようだ。
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手分けして除草。今日はおおむね斜面の9割程度除草完了。次回は下斜面の整備を行う予定。(YY)









よこお野路菊の丘除草

2024年10月5日(土)晴れ、参加者4名。やっと気温も下がり、屋外作業もしやすくなってきました。
野路菊の丘の平地の除草を刈り払い機とカマで行いました。

清々しい秋空の下での作業
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斜面のノジギクのボリュームが大きくなってきました
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野路菊の丘から見た多井畑西地区の里山
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この北部で11月23日に、須磨FRSネット主催 上穂川フィールド再生活用ネットワーク共催の自然環境サミット(上穂川フィールド)を開催します。よこおみち森もりの会は竹林整備体験コースの指導スタッフとして参加します。
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プロフィール

よこおみち森もりの会

Author:よこおみち森もりの会
森林ボランティア よこおみち森もりの会のブログへようこそ!
私たちは兵庫県神戸市須磨区の須磨ニュータウンに隣接する六甲山系横尾山中腹と友が丘の森林・竹林・緑地などを、多くの人が自然にふれあえる癒しの場となるように整備活動を行っています。活動日時(参加出来る時に) 毎週火曜日、第1,3土曜日の9:00~12:00。
ご関心ある方は、下記メールでお気軽にお問合せください。
wzkzvdcgrkhcyq6233kr
@gmail.com

体験参加 歓迎!!

この活動(2024年度)は、下記の団体様から助成を頂いて行っています。
☆ひょうごボランタリー基金

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