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ノジギクの花増える

10月30日  27日に一番花が開花し、日ごとにあっち、こっちと花が増えています。同時に本番の下見に見えられる方も増えだしました。介護施設の方も下見に来られたようです。
 近年 急坂を登って見えられるご老人も増えて、花のシーズン中に坂の登り口に竹で作った杖を置こうとの話が出、杖を入れる筒を作成しました。

膨らんだつぼみがいっぱい
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開いた花も形が良くなってきました
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杖の入れ物作成開始。以前伐採し転がしておいたコナラ(径30cm)の丸太
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チェンソーを四角の形状で突っ込み
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横からチェンソーを突っ込むと、角柱が抜けます
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完成しました
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野路菊の丘に運び出し、仮に植栽用の支柱を立ててみました。
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野路菊の丘残り作業、枯れ松伐採、ノジギク一番花

10月27日(火) 晴れ 参加者 15名、体験参加者1名。
ノジギクの一番花が開花しました。ほぼ例年通りです。
ノジギクの鑑賞者を迎える残作業、枯れ松の伐採処理を行いました。

ノジギクの開花一番花。例年一番花はなぜか、花弁がゆがんでいるものが多いです。
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登り坂脇の除草
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周回路登り口の溝を跨ぐ踏板を、伐採していたコナラを使って作成中
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毎年恒例の枯れ松の伐採
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集積地に運び、寸法切り
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野路菊の丘周辺の整備

10月20日(火) 晴れ、参加者 18名。ノジギクの花のシーズンが近づき、野路菊の丘に鑑賞者を迎える準備を続けています。

周回路の北階段にロープ手摺りの設置。
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ヤブツバキ道の補修
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夏の日照りでノジギクの枯れるのを防いだ水遣り用のホース、今年のお役目が終わり片付け
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取り残した雑草の除去
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遊水地傍のフジバカマの花も終わりに近づき、飛来するアサギマダラも少なくなりました。今年は楽しませてもらいました。多くのアサギマダラは、たっぷりと蜜を吸って南の島に向かっているものと思います。
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珍客。アオイトトンボ?
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サツマイモ掘り

10月18日(日) 地元自治会の自然教材園のサツマイモ収穫祭が行われ、当会も参加。参加者総勢91名、うち当会11名。

早く来た人たちが、まずイモのツル切り
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開会
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各グループが、畝毎にわかれ芋掘り開始。もう10年近く続いた行事で、植付け、除草、収穫などを皆で行っています。
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サツマイモの次は玉ねぎの苗植え付け、そしてシイタケ狩りが続きます
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アサギマダラのオスとメス

10月15日 表のフジバカマの花の蜜に飽いたのか、谷筋の日が入りにくいところに咲くヨシノアザミの蜜を吸うアサギマダラ。
下翅の角に黒い模様(性標)があるのがオス、ないのがメス。
オス
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メス
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表に咲くフジバカマに珍客、イシガケチョウ
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野路菊の丘周辺の整備

10月13日(火) 晴れ 参加者20名。野路菊の花のシーズンに備えて野路菊の丘周辺の整備を行いました。

野路菊の丘の下斜面の除草と引き上げ
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先週 やり残したクズのツルへの薬剤注入
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斜面下の横尾道脇の除草
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上の平地の刈り払い
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野路菊と混在している草の引き抜き
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周回路の右階段補修
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作業終了後、近隣の方から珍しいキノコの話をお聞きしました
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10月10日、11日

10月11日 須磨FRSネットが11月に予定している須磨海岸ウオーキングの下見に、早朝 須磨海岸に。

岸壁に1本足で立つアオサギ(逆光)、昨年 多井畑で会った彼(彼女)か
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下見の後、須磨里海の会さんが、アサリの復活に取り組んでいる様子を見させて頂きました
舟でアサリを育てている場所に行き、区域ごとの砂を採集。(逆光)
待っている間に、潮が引き砂浜に取り残された5㎜~15㎜程のアサリの幼貝採集。
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採集した海底の砂から貝を分別し、データ化をしていきます。
泥の中には小さなホトトギスガイが沢山入っていました。ホトトギスガイはマット状にびっしりと海底を覆い、アサリを窒息させ生長を阻害する憎っくき貝です。
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帰途 よこおのアサギマダラの飛来地に。遊水地傍のフジバカマに5頭ほどが吸蜜。
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遊水地に流れ込む溝を少し登るとアザミがまとまって自生。そこに5頭程が蜜を吸っていました。
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木橋の山側に移動しました。そこでも5頭程が蜜を吸っていましたが、うち2頭がここでは少ないアザミを探して吸蜜していました。
アザミにとまっているのは、メスでしょうか。
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ヨシノザミ、高さ1.5m以上に伸び、葉には鋭い硬いとげがあります。
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野路菊の丘の傍の雑木林内で自生のヤマジノホトトギス。ホトトギスの名前がつくものは、鳥に始まり、植物、貝等があります。
アサギマダラが吸蜜するヒヨドリバナも鳥のヒヨドリから。鳥が由来の名前がつくものが沢山あります。
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地元との交流

10月10日(土)地元の自治会が隣接する多井畑西地区の里山を歩くイベントを予定し、同行する予定であったが、天候不良のために屋内に変更となり、里地里山の一般の話や当地の里山について話をさせてもらいました。

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私たちが現在住んでいるところは、60年程前までは1軒の家もない典型的な里山でした。
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渡り蝶 アサギマダラの飛来も紹介..
この自治会さんの場所にも、昨年当会から苗を譲り、植えたフジバカマに今年始めて飛来を始めました。
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野路菊の丘 下斜面の整備

10月6日(火) 晴れ、参加者18名。
ノジギクの開花が1ケ月近くとなり、周辺の整理を始めました。下斜面の除草や除伐等を行いました。

朝の集合前に、メンバーが見つけてきた大きなナメクジ(ヤマナメクジ」で、結構 盛り上がりました。
これは、皆に囲まれて緊張し縮こまっている時。
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ノジギクもボリュームが大きくなり、また先端には小さなつぼみも付いてきました。
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除草。クズのツルには、根元部に除草剤を注入。
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雑木の除伐や枝切り。
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無事作業を終え、久し振りに集合写真
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遊水地傍に飛来するアサギマダラの写真を撮りに、多くの人が訪れます。
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横尾道の整備、アサギマダラ

10月3日(土) 晴れ。参加者 4名。よこおの木橋南の道の側の除草を行いました。昼頃 遊水地傍や木橋の山側のアサギマダラ飛来数は増え、15頭、20棟ほどになってきました。

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遊水地傍のアサギマダラ
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アサギマダラの乱舞に感激する鑑賞者の皆さん
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木橋山側のアサギマダラ
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須磨区横尾のアサギマダラ

10月2日(金) 横尾の活動地の遊水地傍のフジバカマに今日も沢山のアサギマダラが飛来しました。

遊水地傍のフジバカマ
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この写真の中に、8頭の花の蜜を吸っているアサギマダラがいます。
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まだまだ 寄ってくれそうです。
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プロフィール

よこおみち森もりの会

Author:よこおみち森もりの会
森林ボランティア よこおみち森もりの会のブログへようこそ!
私たちは兵庫県神戸市須磨区の須磨ニュータウンに隣接する六甲山系横尾山中腹と友が丘の森林・竹林・緑地などを、多くの人が自然にふれあえる癒しの場となるように整備活動を行っています。活動日時(参加出来る時に) 毎週火曜日、第1,3土曜日の9:00~12:00。
ご関心ある方は、下記メールでお気軽にお問合せください。
wzkzvdcgrkhcyq6233kr
@gmail.com

体験参加 歓迎!!

この活動(2024年度)は、下記の団体様から助成を頂いて行っています。
☆ひょうごボランタリー基金

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