活動地分散(野路菊の丘、友が丘竹林の里、奥須磨公園)
2024年11月5日(火)天気は快晴。涼しくなり秋らしい天候になってきた。元々今日は野路菊の丘の除草作業を予定していたが2日(土)の秋の嵐(大雨と風)で竹林の里のクヌギの大木が倒れているとの情報が入り当日参加者の中から5名が緊急に友が丘の竹林の里の倒木処理にあたる事になった。またいつもお世話になっている自治会との繋がりで地区の児童館の子供たちの環境学習として奥須磨公園までの自然観察ハイキングを実施し2名が参加。野路菊の丘除草参加者5名と合わせ合計12名の活動参加となった。
友ヶ丘竹林の里で倒れたクヌギの大木。もし活動中に倒れたりしたら大事故にもなりかねないところだ。以前葉着きの枝が自然落下した事があるがどうもそのクヌギのようだ。
まだ緑の葉がたくさんある。葉が枯れこんでいるならまだ分かり易いがいきなりこのような大木が倒れるとは怖い!
チェンソーを使って解体する。
地面に枝が突き刺さっている。
竹で通路を塞ぎ一般の人が危険な箇所に立ち入らないように応急処置する。完全に処理するにはまだ時間がかかる。次回活動日は竹林の里で残りの作業をする必要があるだろう。
児童館やのびのび広場の環境学習の一環で奥須磨公園に自然観察ハイキングを行った。土の土手でオーバーハングになっている場所に蜂の巣穴が見られた。実際に利用されている巣かはわからないがケブカハナバチ等の巣だろう。巣内部に集めた花粉を詰め込み卵を産む。幼虫は花粉を食べて生育する。またその花粉と巣を丸ごと横取りするルリモンハナバチについても写真で説明する。
その他パイオニアプランツのアカメガシワの葉を使ったバッグも好評だった。若い世代が里山に触れ自然の奥深さや面白さに興味を持ってくれる事は次世代の担い手を育てる事になり森林ボランティア活動の底辺を広げる事になり大いに期待したい。(YY)
友ヶ丘竹林の里で倒れたクヌギの大木。もし活動中に倒れたりしたら大事故にもなりかねないところだ。以前葉着きの枝が自然落下した事があるがどうもそのクヌギのようだ。
まだ緑の葉がたくさんある。葉が枯れこんでいるならまだ分かり易いがいきなりこのような大木が倒れるとは怖い!
チェンソーを使って解体する。
地面に枝が突き刺さっている。
竹で通路を塞ぎ一般の人が危険な箇所に立ち入らないように応急処置する。完全に処理するにはまだ時間がかかる。次回活動日は竹林の里で残りの作業をする必要があるだろう。
児童館やのびのび広場の環境学習の一環で奥須磨公園に自然観察ハイキングを行った。土の土手でオーバーハングになっている場所に蜂の巣穴が見られた。実際に利用されている巣かはわからないがケブカハナバチ等の巣だろう。巣内部に集めた花粉を詰め込み卵を産む。幼虫は花粉を食べて生育する。またその花粉と巣を丸ごと横取りするルリモンハナバチについても写真で説明する。
その他パイオニアプランツのアカメガシワの葉を使ったバッグも好評だった。若い世代が里山に触れ自然の奥深さや面白さに興味を持ってくれる事は次世代の担い手を育てる事になり森林ボランティア活動の底辺を広げる事になり大いに期待したい。(YY)