小学生が野路菊の丘に見学に
2024年11月19日(火)天候は晴れ。活動参加者18名。ノジギクも7割ほど咲いているだろうか?蕾もまだありまだこれから満開へと向かう途上だ。見頃はあと数日後だろう。また今日は特別なイベントがある。小学生たちが野路菊の丘の見学に来るのだ。先生達5名に引率され5年生74名がノジギクの花と「よこおみち森もりの会」の活動を見学に来る予定だ。朝礼では注意事項なども周知した。
小学生達が来る前に野路菊の丘の周回路の階段の補修作業3か所実施。
野路菊の丘の木の看板も体裁よくなるよう再塗装
黄色い花はヤクシソウだ。葉の形が薬師如来の光背の形に似ている事からそう呼ばれるとされている。よく見るとかわいい花だ。
水汲み場から階段下までの導入路も草が伸びており刈り払い機を使い除草を行う。
昨週に続き斜面の除草、除伐作業を行う。
「よこおみち森もりの会」の幟も小学生達を待っている。
周回路の登り口から皆が登りやすいように土面を均していく。
斜面での除草
除草風景
除草風景
明石海峡大橋がきれいに見える。最高の気分。
ノジギクの花もきれいだ。
マユミの実がきれいだ。実が着いているのは雌木だ。
小学生達が野路菊の丘へ登ってきた。
須磨ニュータウンそして淡路島、家島諸島、小豆島などを眺めながら代表から話を聞く小学生達。この後弁当を食べ小班に分かれて野路菊の丘や憩いの森で自然に親しむ。大いに楽しんだようだ。
帰り道松枯れが多いのにあらためて驚愕する。新しいクロマツはどんどん生えてくるのにまだ若い松が枯れてゆく現状はマツノザイセンチュウによる単なる被害として説明できるのだろうか?(YY)