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竹の粉砕

何処もかしこもタケヤブの拡大が問題になっています。
タケヤブの拡大の抑制には伐採がまず必要ですが、伐採した後 どう処理するかも非常に重要です。
友が丘の活動地の南側に隣接する広い里山でも半分近くが竹に攻め入られています。(当会の活動地の竹もその延長)
地元、行政、近隣の市民有志が協力して、試験的な整備作業を行っています。
伐採竹や枯れ竹の大量処理法として、①棚積み ②竹炭化 ③粉砕 ④竹の販売等があり、竹炭化は無煙炭化器で目途がつきました。
次は粉砕。勉強のために加古川で大々的に森林ボランティア活動をされている団体にお願いし、2月20日に粉砕作業の見学をさせて頂きました。
また 22日には横尾地区の近くの古民家裏の竹林整備で発生する竹の粉砕作業に立ち会いました。

竹炭化 1サイクル1時間ほどで竹炭が出来、炎を出すことが認められる場所があれば有効な手段です。
⑥勢いよく燃えるs

大型の粉砕機。太い竹を2~3本同時に粉砕が出来ます。減量化には有効。騒音が大きく場所が限定されます。
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小型の粉砕機。思った以上に馬力があります。粉砕は非常に工数を要する枝切りをせずに処理できることが魅力。以上3点 それぞれ一長一短あり、慎重に検討し、使い分けていくことが必要と思います。
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野路菊の丘の冬景色

2月17日(木) オミクロン株の感染者急増に伴い、会の活動は定例・非定例共休止中。
厳しい寒さの中、久しぶりに野路菊の丘に。

澄み切った空気、明石大橋、淡路島が良く見えます。
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冬至芽も殆ど出ていません。今は一番寂しい時期です。
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水槽にかぶせたシートに溜まった水が厚く凍り、落ち葉がガラスに閉じ込められた様に見えます。
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遊歩道の木橋の傍のマユミの赤い実が残り、この時期の数少ない彩りです
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ノジギクへのお礼肥

2月1日(火) 晴れ時々曇り 参加者8名。まん延防止等重点措置が適用されたことにより、定例作業を中止し、自主参加による非定例作業とし、マスク必着として、2週間前のノジギクへのお礼肥の継続を行いました。
全ての斜面、平地への肥料遣りを無事 終えました。新芽が元気に出てくるのが楽しみです。

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新入会員も慣れない場所で、鉄棒で土に穴をあけ、肥料を埋め込み
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プロフィール

よこおみち森もりの会

Author:よこおみち森もりの会
森林ボランティア よこおみち森もりの会のブログへようこそ!
私たちは兵庫県神戸市須磨区の須磨ニュータウンに隣接する六甲山系横尾山中腹と友が丘の森林・竹林・緑地などを、多くの人が自然にふれあえる癒しの場となるように整備活動を行っています。活動日時(参加出来る時に) 毎週火曜日、第1,3土曜日の9:00~12:00。
ご関心ある方は、下記メールでお気軽にお問合せください。
wzkzvdcgrkhcyq6233kr
@gmail.com

体験参加 歓迎!!

この活動(2024年度)は、下記の団体様から助成を頂いて行っています。
☆ひょうごボランタリー基金

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