7月の参院選で、れいわ新選組から初当選した難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者、舩後(ふなご)靖彦氏(61)と脳性まひで重度障害者の木村英子氏(54)も1日、召集された参院本会議で、それぞれ中央玄関をくぐって初登院した。
襟元に議員バッジを着けた黒のスーツに黒い帽子姿の舩後氏は、ほとんど体を動かすことができず、人工呼吸器を搭載したリクライニング式の大型車椅子に乗って登場。事前に用意されたスロープを使って途中まで階段を上り、介助者が片手で舩後氏の手を握りながら、もう一方の手で登院表示盤のランプを点灯させた。
本会議開会を前に、舩後氏は介助者を通じ、「皆さんのご期待に応えられるようにしたいと思います」と心境を語った。
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