したがって参加に際してNDA(秘密保持契約)を結んでいただく必要があることをあらかじめご了承ください。
このNDA は参加者の今後の extension の開発を制限するものではありません。


6 月 9 日に開催された Google Developer Day のビデオと全てのブレークアウトセッションの
資料(スライド)を公開しました。

Google Developer Relations Japan / リファレンス

上のページでは、ビデオをともにセッションで使用したスライドを PDF 形式で公開しています。

Google Developer Day では多くのセッションで、実際に利用できるサンプルコードを交えたデモが行われました。公開した資料は、セッションで使われたスライドそのものであるためコードをコピーして利用することができます。

興味のある Google のテクノロジーを深く、あるいは実践的に学ぶためにビデオと併せて資料を活用してください。

Google Developer Day 2009 Japan 当日の様子も写真で公開しました。



基調講演



セッション


コミュニティ



また、セッションに加え、Developer Day では Office Hours や Developer Sandbox のような新しい取り組みを行いましたが、それらの様子はこちらの写真でもご覧いただけます。(下の写真は自転車で Gogole Earth 内を飛び回る展示作品 「Space Bike with Google Earth API」です。利用しているのは、「Performance Tips for Geo API mashups」で講演したパメラ フォックスです )


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Kyoto GTUG は 今年 2 月に京都で開催したハッカソンの参加者が中心となって立ち上げた Google のテクノロジーに興味を持つデベロッパーの有志の集いです。

8月8日には第一回目のイベントとして Kyoto GTUG 主催による Google App Engine のハッカソンが開催されます。関西のデベロッパーはぜひイベント概要をご覧ください。

Google App Engine Hackathon in Kyoto

Tokyo GTUG でも 8月に Google Wave をテーマとした イベントを開催します。こちらは Google Developer Day 2009 Japan で好評であったセッション+ライトニングトーク形式のイベントです。

Tokyo GTUG Night #1

GTUG は 有志によるコミュニティであり、Google はその運営には直接関わりませんが、その活動へのサポートは今後とも行っていきます。

GTUG の今後のイベントなどは各 GTUG のサイト、もしくは Google Developer Relations Japan をご覧ください。
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及川が基調講演中に使ったスライドおよび及川の説明に、オープンソースにおける HTML5 サポートというものがありましたが、表中のブラウザの中にオープンソースではないものが含まれていました。ここで訂正するとともに、ご指摘いただいた開発者の皆さまに御礼申し上げます。
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※開催中の一部で、報道関係者が同席する場合があります。

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下の画像は開発されたOpenSocial アプリケーションの例です。左側のアプリケーションはソーシャルサイトに登録されたプロフィール画像を取得し、それを石として活用するリバーシです。お互いの画像の数が勝負を決めるという、OpenSocial ならではのソーシャルゲームと言えるでしょう。右側のアプリケーションは既に公開されている顔診断サービスを OpenSocial アプリケーションとして移植したものです。たった数時間で既存の Web アプリケーションが OpenSocial に対応できる良い実例となりました。
夕方にはアプリケーションのプレゼンテーションが行われました。短いコーディング時間であったため、完成に至らない方もいらっしゃいましたが、YouTube の面白いビデオを友達とシェアするアプリケーションなど、OpenSocial ならではのソーシャルなアイデアが盛り込まれた素晴らしいアプリケーションが多数発表されました。 実は同じ日、同じタイムスケジュールで上海でも OpenSocial ハッカーソンが行われていたため、発表会の後には上海とビデオ会議を行い、それぞれの代表アプリケーションを互いにプレゼンしあう国際プレゼンテーションも行われました。日本からは代表として顔診断サービスが紹介され、上海からはソーシャルサイト上の友人がアップロードした Flicker の写真を取得して格好よく表示するFlicker Show が紹介されました。
世界中で次々と OpenSocial のアプリケーションが生み出されていることを実感できた一日となりました。
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Google Maps API を中心とする Geo API は Google が提供する API の中で歴史ある API です。既に多くのデベロッパーの皆さんが利用され、商用サイトでの活用事例も豊富です。このような Geo API をテーマとしたためか、今回のデベロッパー交流会では実用に即した質問や要望がパネルディスカッションでも話題となりました。

特に話題となったのは商用サイトでのGoogle Maps API の利用についての規約上の問題です。

Google Maps API のトップページ では

「Maps API は、非営利であればどのウェブサイトでも無償で利用できるベータ サービスです。」

と 紹介されていました。このため「商用サイトでのGoogle Maps API の利用は規約違反では?」悩み、Google Maps API の利用を躊躇するデベロッパーが多い、という指摘がGoogle Maps API のユーザーコミュニティを運営するパネリストからありました。

規約FAQ には商用サイトでも問題なく利用できることが記載されているのですが、これらページは英語です。そのため、トップページの一文を読んで悩まれるデベロッパーが多いとのことでした。

パネルディスカッションでは、


という指針を説明しました。また、よりわかりやすい表記とするため、トップページ上の表記も現在以下のように修正しました。

「Maps API は、誰でも自由にアクセスできる Web サイトならば無償で利用できるベータ サービスです。」

この指針と文言の修正により、これまで以上に多くの皆さんに Google Maps API が利用されるでしょう。

デベロッパー交流会では、この他にも Geo API について役立つ情報が話題となりました。
詳しくは
デベロッパー交流会のレポート をご覧ください。
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それだけではなく、手軽なAPIはちょっとしたデモを作るときにも利用されています。
今年5月にGoogleマップに追加された"このエリアを散策"という機能がありますが、このプロトタイプも Google Maps API を用いて作られました。
社内の人に、どんなコンセプトで、どんな製品を作りたいと思っているかを見せるには、やはり実際に動くものをみせることが圧倒的に有効だからです。

Maps API を使ってつくられたこのプロトタイプは、ある Google Maps のエンジニアが2週間で作り上げたものでしたが、やはりコンセプトを分かりやすく見せることができたせいか、正式な製品として開発することが認められ、め でたく一般公開されています。

この様に Google 社内のプロトタイピングAPIが用いられている事がわかります。
我々エンジニアも、APIを使っては知られざる技を発見するので、楽しみが尽きません。(デベロッパー交流会で紹介予定です。)


社内のエンジニアも太鼓判を押すAPI、皆様是非ご活用ください!

今回紹介した「アプリケーション」は10 月 6 日に開催されるデベロッパー交流会(第7回)で詳しく解説する予定です。

デベロッパー交流会へ参加を希望される方はこちらの記事をご覧ください。

また、10月10日には Google Maps API などをテーマとした Hackathon も開催します。
Hackathon では私たち Google のエンジニアがチューターとして参加者のコーディングをサポートします。Hackathon はGoogle Maps API や Google Earth API などの開発経験があるデベロッパーを対象に、先着30名までとなっています。興味がある方はこちらの記事 で応募要項をご確認のうえ、 Hackathon の応募ページ よりお早めにお申し込みください。
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この度ご案内するデベロッパー交流会(第 7 回)では、Geo 技術をテーマに、Google が 提供する API を使ってどのようにアプリケーションを構築するかをデベロッパーの皆様にお伝えします。
今回のデベロッパー交流会は、以下の Google の Geo 技術の API が対象です。


Google Maps API を利用した素晴らしい Web アプリケーションはすでに数多く公開されています。今後は、Google Maps API for Flash や Google Earth API といった最新技術を活用した Web アプリケーションが開発されることでしょう。
今回のデベロッパー交流会では、Google Maps API も含め、Google が提供する多くの API に精通したパメラ フォックス が、Geo 技術の真髄をわかりやすく解説します。恒例のパネルディスカッションでは、Google のエンジニアと、Google が認定した API エキスパートが技術情報の解説や活用のアイデア、活用のノウハウを大いに語る予定です。

デベロッパー交流会の概要は以下をご覧ください。

/////////////// デベロッパー交流会(第 7 回)概要 ///////////////
【日  時】: 2008年 10月 6日(月) 14:00 - 17:00
        (受付開始 13:30)
【会  場】: 東京コンファレンスセンター
【対  象】: Google の Geo 技術を活用したアプリケーション開発に
        関心のあるデベロッパーの方
【参加費用】: 無料(事前登録制)
【主  催】: グーグル株式会社
【お申込み】: 下記 URL からお申し込みください。
       https://services.google.com/events/developer-roundtable-rsvp-ja
       お申し込みは先着順となります。満員となった際は
       お申し込みを締め切らせていただくことを予めご了承ください。
【プログラム】: 14:00 - 14:45 技術講演
         14:45 - 15:05 休憩
         15:05 - 16:30 パネルディスカッション
                ※時間、内容は変更する場合があります
【お問合せ先】:
Google デベロッパー交流会 運営事務局
[email protected]
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過去に開催されたデベロッパー交流会の様子は、「Google デベロッパー交流会 」および「Google Code ディスカッション グループ 」にてご覧いただけます。

10月10日(金)には Geo 技術をテーマとした Hackathon を開催します。

Hackathon は 参加者がアイデアを持ち寄って、会場でコーディングを行い、Web アプリケーションを開発するイベントです。同じ興味を持つ他のデベロッパーや Google のエンジニア、 API エキスパートと一緒に効率よく開発を行い、成果をプレゼンテーションする経験はとてもエキサイティングなものとなるでしょう。Google Developer Day 2008 Japan では、この Hackathon と同様なスタイルで行ったコードラボが大好評でした。
今回の Hackathon は Google Maps API for Flash や Google Earth API など、Geo 技術に関連する Web アプリケーション開発に関して中級レベル以上のデベロッパーの方々が対象となります。
Hackathon は先着30名でご応募を行います。ご興味のある方は以下の概要をご覧ください。

/////////////// Google Maps API Hackathon 概要 ///////////////
【日  時】: 2008年 10月 10 日(金) 10:00 - 20:00
        (受付開始 9:45)
【会  場】: Google 東京オフィス
【対象者】 : Google Maps API の開発経験があり、開発する Web
        アプリケーションのアイデアがある方
【参加費用】: 無料(事前登録制)
【主  催】: グーグル株式会社
【お申込み】: 応募開始は9月19日(金)19時からとなります。
         応募ページは後日 Google Code ディスカッショングループ でご案内いたします。
【お問合せ先】:Google デベロッパー交流会 運営事務局
          [email protected]

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Hackathon は Google の Geo 技術について最新の情報を入手し、実践する貴重な機会です。デベロッパー交流会とあわせ、ぜひご応募いただけますようお願いいたします。

※今回ご案内したデベロッパー交流会(第 7 回)とHackathon は8月中旬に延期をご案内したイベントと同じ内容です。
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