本日より、日本の 6 つのアプリと順次連携し、ヘルスコネクトと連携したサービスをお使いいただけるようになります。

ヘルスコネクトと各アプリが連携することで、例えば、睡眠アプリに歩数のデータを追加でき、睡眠と運動量の関係を理解するなど、ご自身の健康状態がより把握しやすくなります。同様に、血圧・血糖値データと食事記録アプリ、ウェアラブルデバイスから取得した心拍数とフィットネスアプリなど、さまざまなデータを連携することで、より健康的な暮らしをおくるためのインサイトをアプリから得られます。

ヘルスコネクトでは アクティビティ、睡眠、栄養、ウィメンズヘルス、身体測定値、バイタルの 6 カテゴリにわたる 50 種類以上のデータを識別・分類します。プライバシーを重視し、ユーザーが同意したアプリに限りデータを共有し、各アプリとの連携も同意したもののみに限定されます。また、どのアプリに、どのデータを共有するかも個々に選択できます。ヘルスコネクトのデータは、ユーザーのデバイス上のみに保存されます。

ヘルスコネクトと連携する 6 つの日本のアプリ

2023 年 4 月から、日本でも下記の 6 アプリがヘルスコネクトと連携し、順次追加のサービスを提供開始します。

WEBGYM

WEBGYM はフィットネスに関するノウハウやトレーニング動画の視聴に加え、トレーニングログや歩数、体重などのデータも記録・管理できるアプリです。

WEBGYM は睡眠データをヘルスコネクトと連携することで、例えば、前日の睡眠の質が良くなかった際には、前日の活動量も考慮した日中の運動メニューを提案したり、睡眠前にリラックスできるコンテンツをレコメンドします。睡眠データを連携・表示させることにより、これまで漠然としていた運動と寝る前の習慣、そして睡眠の質との関連性がわかりやすくなり、データを基にしたパーソナライズな提案も可能になります。ヘルスコネクトとの連携機能は、本日より順次提供開始

あすけん

あすけんは食事記録を通じてカロリーや栄養価の計算、管理栄養士監修のアドバイスが受けられるアプリです。

あすけんは体重や体脂肪率、睡眠時間、歩数などの健康データをヘルスコネクトと連携することで、日々の体重や体脂肪率の推移を可視化したり、歩数や睡眠データをあすけん上で参照することで、ダイエットのモチベーション向上や、ライフスタイルの意識的な改善を支援します。あすけんで記録した食事の栄養価情報はユーザーの同意の上で、ヘルスコネクトに登録されるため、ヘルスコネクトと連携する他アプリからも自身の健康状態がより効率的に把握できます。ヘルスコネクトとの連携機能は、本日より順次提供開始します。

ユビー

ユビー は気になる症状に関連する病名と適切な受診先を調べられるアプリです。ヘルスコネクトとの連携により、症例検索での質問の精度が向上します。例えば、定期的な血糖測定を行っている糖尿病患者が「気分不良」という自覚症状をユビーで症状検索した場合、他のアプリから取得した血糖値のデータを基に質問精度が向上します。よりリスクの高い疾患との関連がある場合には、適切な医療機関を案内します。

ヘルスコネクトを通した血糖測定器からのデータ連携は本日より順次提供開始し、その他の連携機能の提供は 2023 年後半を予定しています。

Welbyマイカルテ

Welbyマイカルテは糖尿病、高血圧、脂質異常症などの自己管理・医療機関との情報共有ができるアプリです。

体重・血圧・歩数などのデータをヘルスコネクトと連携することで、より多くの健康状態の記録データとして活用できるようになります。記録忘れや誤記載、持参忘れなどを防ぐと同時に、Welby  マイカルテの医療者向けデータ提供機能によって、診察時に医師が管理画面から患者の記録内容を確認できます。ヘルスコネクトとの連携機能の提供は 2023 年夏頃を予定しています。

シチズンヘルスケア健康予約

シチズンヘルスケア健康予約は、同社が販売する血圧計、体温計の測定データをデバイスに自動的に記録するアプリです。

シチズンヘルスケア健康予約アプリとヘルスコネクトが連携することで、ユーザーは連携する他のアプリと血圧や体温データを共有できるようになり、例えば、高血圧の主な原因とされる食生活や運動習慣を、より細かく管理できるようになります。また、薬局で薬を処方してもらう際に他社のお薬手帳アプリからヘルスコネクト経由で取得した日々の血圧記録を確認することで、薬剤師や医師による治療方針や処方箋の判断に役立ちます。ヘルスコネクトとの連携機能の提供は 2023 年後半を予定しています。

メディセーフデータシェア

メディセーフデータシェアは糖尿病患者向けの血糖値管理アプリで、日々の血糖測定記録、服薬、食事内容、運動などを入力・記録することができます。ヘルスコネクトと連携することで、他のアプリで登録した身長・体重・歩数などのデータをメディセーフデータシェアに自動で反映・一元化できるようになり、医療機関での診察時に、医療従事者に普段の生活を共有する上での有用な情報となります。ヘルスコネクトとの連携機能の提供は 2023 年後半を予定しています。

ヘルスコネクトの使い方

Google Pixel スマートフォンをご利用の場合、 ソフトウェアアップデートによりヘルスコネクトが自動的に追加され、端末の設定にメニューが追加されます。

その他の Android デバイスをご利用の場合は Google Play よりダウンロードして、ご利用いただけます。ダウンロードしたヘルスコネクトは、設定画面からアプリ権限やデータの管理設定などをご確認いただけます。より健康的な暮らしをおくるヒントに、ヘルスコネクトと連携するアプリをご活用ください

本日より、日本の 6 つのアプリと順次連携し、ヘルスコネクトと連携したサービスをお使いいただけるようになります。


ヘルスコネクトと各アプリが連携することで、例えば、睡眠アプリに歩数のデータを追加でき、睡眠と運動量の関係を理解するなど、ご自身の健康状態がより把握しやすくなります。同様に、血圧・血糖値データと食事記録アプリ、ウェアラブルデバイスから取得した心拍数とフィットネスアプリなど、さまざまなデータを連携することで、より健康的な暮らしをおくるためのインサイトをアプリから得られます。


ヘルスコネクトでは アクティビティ、睡眠、栄養、ウィメンズヘルス、身体測定値、バイタルの 6 カテゴリにわたる 50 種類以上のデータを識別・分類します。プライバシーを重視し、ユーザーが同意したアプリに限りデータを共有し、各アプリとの連携も同意したもののみに限定されます。また、どのアプリに、どのデータを共有するかも個々に選択できます。ヘルスコネクトのデータは、ユーザーのデバイス上のみに保存されます。


ヘルスコネクトと連携する 6 つの日本のアプリ

2023 年 4 月から、日本でも下記の 6 アプリがヘルスコネクトと連携し、順次追加のサービスを提供開始します。

WEBGYM

WEBGYM はフィットネスに関するノウハウやトレーニング動画の視聴に加え、トレーニングログや歩数、体重などのデータも記録・管理できるアプリです。

WEBGYM は睡眠データをヘルスコネクトと連携することで、例えば、前日の睡眠の質が良くなかった際には、前日の活動量も考慮した日中の運動メニューを提案したり、睡眠前にリラックスできるコンテンツをレコメンドします。睡眠データを連携・表示させることにより、これまで漠然としていた運動と寝る前の習慣、そして睡眠の質との関連性がわかりやすくなり、データを基にしたパーソナライズな提案も可能になります。ヘルスコネクトとの連携機能は、本日より順次提供開始


あすけん

あすけんは食事記録を通じてカロリーや栄養価の計算、管理栄養士監修のアドバイスが受けられるアプリです。

あすけんは体重や体脂肪率、睡眠時間、歩数などの健康データをヘルスコネクトと連携することで、日々の体重や体脂肪率の推移を可視化したり、歩数や睡眠データをあすけん上で参照することで、ダイエットのモチベーション向上や、ライフスタイルの意識的な改善を支援します。あすけんで記録した食事の栄養価情報はユーザーの同意の上で、ヘルスコネクトに登録されるため、ヘルスコネクトと連携する他アプリからも自身の健康状態がより効率的に把握できます。ヘルスコネクトとの連携機能は、本日より順次提供開始します。


ユビー

ユビー は気になる症状に関連する病名と適切な受診先を調べられるアプリです。ヘルスコネクトとの連携により、症例検索での質問の精度が向上します。例えば、定期的な血糖測定を行っている糖尿病患者が「気分不良」という自覚症状をユビーで症状検索した場合、他のアプリから取得した血糖値のデータを基に質問精度が向上します。よりリスクの高い疾患との関連がある場合には、適切な医療機関を案内します。

ヘルスコネクトを通した血糖測定器からのデータ連携は本日より順次提供開始し、その他の連携機能の提供は 2023 年後半を予定しています。


Welbyマイカルテ

Welbyマイカルテは糖尿病、高血圧、脂質異常症などの自己管理・医療機関との情報共有ができるアプリです。

体重・血圧・歩数などのデータをヘルスコネクトと連携することで、より多くの健康状態の記録データとして活用できるようになります。記録忘れや誤記載、持参忘れなどを防ぐと同時に、Welby  マイカルテの医療者向けデータ提供機能によって、診察時に医師が管理画面から患者の記録内容を確認できます。ヘルスコネクトとの連携機能の提供は 2023 年夏頃を予定しています。


シチズンヘルスケア健康予約

シチズンヘルスケア健康予約は、同社が販売する血圧計、体温計の測定データをデバイスに自動的に記録するアプリです。

シチズンヘルスケア健康予約アプリとヘルスコネクトが連携することで、ユーザーは連携する他のアプリと血圧や体温データを共有できるようになり、例えば、高血圧の主な原因とされる食生活や運動習慣を、より細かく管理できるようになります。また、薬局で薬を処方してもらう際に他社のお薬手帳アプリからヘルスコネクト経由で取得した日々の血圧記録を確認することで、薬剤師や医師による治療方針や処方箋の判断に役立ちます。ヘルスコネクトとの連携機能の提供は 2023 年後半を予定しています。


メディセーフデータシェア

メディセーフデータシェアは糖尿病患者向けの血糖値管理アプリで、日々の血糖測定記録、服薬、食事内容、運動などを入力・記録することができます。ヘルスコネクトと連携することで、他のアプリで登録した身長・体重・歩数などのデータをメディセーフデータシェアに自動で反映・一元化できるようになり、医療機関での診察時に、医療従事者に普段の生活を共有する上での有用な情報となります。ヘルスコネクトとの連携機能の提供は 2023 年後半を予定しています。


ヘルスコネクトの使い方

Google Pixel スマートフォンをご利用の場合、 ソフトウェアアップデートによりヘルスコネクトが自動的に追加され、端末の設定にメニューが追加されます。

その他の Android デバイスをご利用の場合は Google Play よりダウンロードして、ご利用いただけます。ダウンロードしたヘルスコネクトは、設定画面からアプリ権限やデータの管理設定などをご確認いただけます。より健康的な暮らしをおくるヒントに、ヘルスコネクトと連携するアプリをご活用ください



*1プレイできる環境は、デバイスアカウントの要件によって異なります。ご確認ください。

*2利用可能なゲームは国や地域によって異なり、ゲームのタイトルは地域によって異なる場合があります。

*3統合グラフィックス カードと 4 コア以上の CPU を搭載した Windows 10+ を実行する PC

Windows は、Microsoft グループ企業の商標です。




本データセンターは、昨年発表した Google の日本社会のデジタル化を支援する取り組み「デジタル未来構想」の一環として開設します。この取り組みは、2024 年にかけて総額 1,000 億円を日本社会に投資し、インフラへの貢献、デジタルトレーニングの提供、そしてパートナーや非営利団体への支援を更に拡大することにより、デジタルの恩恵を更に多くの人に広げていくことを目的としています。

アジアを代表する経済とテクノロジーの中心地である東京から約 2 時間の印西市にある Google の新しいデータセンターは、質の高いデジタル基盤があつまる工業エリアに位置しています。このデータセンターは、平均より高い温度で稼働することで冷却用のエネルギー消費を節約するほか、寒冷期には外気温を利用した冷却システムを採用するなど、環境に与える影響を最小限に抑えるよう設計されています。Google は、2007 年に事業運営でのカーボンニュートラルを達成し、2017 年に初めてエネルギー使用量を 100 % 再生可能エネルギーで賄って以降、毎年再生可能エネルギーを使用しています。Google は 2030 年までに電力供給を脱炭素化し、すべてのオフィスとデータセンターを 24 時間 365 日カーボンフリー エネルギーで事業を運営するという目標を掲げています。


Google では、コンピュータを使ってものづくりに取り組む児童生徒や、それを支える教員のみなさま向けに、パートナーと協力し、様々なコンピュータサイエンス教育プログラムやリソースを提供する活動を行っています。今回のデータセンター開設に併せて、Google は、NPO 法人みんなのコードと NPO 法人 Waffle を通じて、印西市や千葉県に住む児童生徒を対象にしたプログラミングなどのデジタル教育活動の支援を行います。

Google は引き続き、日本の皆さまに役に立つ製品やサービスを開発し、そしてそれらを安心してお使い頂けるインフラ環境の整備への投資を行うことで、日本のデジタルトランスフォメーションと経済発展に寄与できるよう取り組みを続けてまいります。