∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~きょうの料理は海上自衛隊の潜水艦「せとしお」カレー改(ご家庭仕様)を私、筋肉料理人流にアレンジしたカレーです。「せとしお」カレー改筋肉型です。海上自衛隊の食事は金曜日にカレーが出ることが決まっているそうで、その艦ごとにオリジナルレシピがあって、とても美味しいという定評があり、自衛隊の基地祭で試食などあると大人気だそうです。私自身は陸上自衛隊のカレーは食べたことがありますが、海上自衛隊のは食べたことがない。今回、
自衛隊富山協力本部様がレシピを公開されたので、それをベースに作ってみました。オリジナルのレシピはリンク先をご覧ください。
自衛隊潜水艦せとしおカレー改 筋肉型 、 海上自衛隊カレーを作ってみました!材料4人分(8皿分くらいあります)
鶏肉 200g(500gに増やしました)
玉ねぎ 中2個(500g)
にんじん 中1本(150g)
馬鈴薯 中2個(500g)
生姜 1かけ(4g)
にんにく 1かけ(5g)
サラダ油 適量(オリーブオイル大さじ2)
バター 4g(8g)
水 1400ml
チキンコンソメ 1個
ホタテ貝柱缶詰 貝柱2~3個(内容量65gを1缶)
カレー粉 小さじ2
ガラムマサラ 小さじ1
塩 少々
粗挽き胡椒 少々
インスタントコーヒー 少々(約1g)
トマトジュース 50ml
ハインツちょっとだけ
デミグラスソース 1袋(デミグラスソース50g)
中濃ソース 適量
ハウスジャワカレー中辛 半箱(4皿分)
コスモりんごカレールー甘口 1袋
→(ハウスプライムバーモンドカレー甘口 2袋(4皿分))
カッコ内は筋肉料理人アレンジで調整した分です。
はちみつ大さじ1も入れています。
まずは作り方動画をご覧ください。
作り方
1)玉ねぎは半分を薄切り、半分を8等分のクシ型に切ります。薄切りは最初に炒めて隠し味にするために使い、クシ型の方は後入れして玉ねぎの存在感を出します。
にんじんは小さめの乱切りです。
じゃがいもは皮をむき、一口より小さく切ります。オリジナルレシピでは油で素揚げしますが、代わりに耐熱ボウルに入れ、電子レンジ600wで8分ほど加熱しておきます。
鶏もも肉は一口大より小さめに切ってボウルに入れ、おろししょうが、おろしにんにくを加えて揉み込みます。
2)煮込み鍋(底が厚いものがいいです)にオリーブオイルを入れて中火にかけます。玉ねぎを入れ、蜂蜜をかけて炒めます。※オリジナルでは玉ねぎだけ入れます。はちみつは仕上げに入れることになっています。玉ねぎを炒める時、甘味を入れると早く色づくので、ここははちみつを先入れアレンジさせて頂きました。
木べらで鍋底をこするようにして炒めます。しばらくすると飴色になってきます。飴色になったら、鶏もも肉を入れて炒めます。
鶏もも肉の色が変わったら、にんじん、クシ型玉ねぎを入れて炒めます。
3)玉ねぎに透明感が出始めたら、水1400mlを加え、ホタテの缶詰(身はほぐしておきます)を汁ごと加え、トマトジュース、チキンコンソメも入れます。ローリエに折り目をつけていれ、にんじんが柔らかくなるまで煮込みます。※ローリエは煮込み料理に使う定番ハーブです。
アクが浮いたら軽くすくいます。
4)フライパンでガラムマサラとカレーパウダーを辛炒りします。香りが立ってきたら、鍋に入れます。
5)にんじんが柔らかくなったら火を消します。デミグラスソースを加え、カレールー2種類を溶かします。※カレールーは火を消し、沸騰を止めてから加えたほうが溶けやすいです。
カレールーが溶けたら火をつけ、混ぜながら10分ほど軽く沸騰させ、とろみを安定させます。ここで、電子レンジ加熱したじゃがいもを加えます。
6)仕上げです。バター、、インスタントコーヒー、黒こしょうを加えます。※これらはカレーの隠し味の定番です。
味見をし、最後の仕上げに中濃ソースをお好みで加えて混ぜます。
皿にご飯を盛ります。ご飯の量は男子なら300g位(ココイチが300g)です。海上自衛隊ではカレーの付け合せにキャベセンサラダ、ゆで卵を添えることが多いそうなので、添えました。
カレーをたっぷり掛けます。
そして、これまた不思議なのですが、呉の潜水艦乗りの気分を味わいたいときは、焼きししゃもを1匹、のせるといいそうです。
自衛隊潜水艦せとしおカレー改 筋肉型の完成です!カレールー2種類、沢山の具材が入りましたが、味はスパイシーな中に奥深い旨味があり、かなり美味しかったです。調味料、具材ともに多いですが、何処かが尖った味じゃなく、まとまりのある味でした。家族で食べましたが、全員が美味しいって評価でした。辛さは、大人ならもうちょっと辛くてもいいかな?って感じでしたので、カレーパウダーを増やしたり、別に一味唐辛子を足しても良さそうです。それと、仕上げにのせる焼きししゃもですが、呉の潜水艦乗りの雰囲気を味わうのに必須のトッピングだそうです。理由は呉の潜水艦乗りまでということなので、そのうち、鉄のくじら館に行って聞きたいと思います。
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