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【旅行記】北方・東北Project ~Screamed Seikan Straits.【第4話】

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第4話「栄光ある海峡トンネルの昔日」

最初:第1話「伝統ある東京発の夜行バス」
前:第3話「事情ある津軽半島の末端」
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青函トンネルの歴史や構造がわかる、青函トンネル記念館にやってきました。
本日のメインディッシュになります。早速入ってみましょう。

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中には資料館があります。有料です。
実物大のトンネル断面やトンネル内全線の模型などがあります

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トンネルを掘る人。
入り口すぐにいるのでなんだこいつはってなります。館内も薄暗いのでビビるお子様も多くいます

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竜飛基地のジオラマ
結構広いんですねぇ

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トンネルの完成予定模型。
掘削当初から新幹線が通れるように設計がされています。なお200系は通ることはありませんでした。
貨物もEH500とEH800が主体ですね

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計量するおっさん
これで水平かどうかを調べます。ガッタガタだったら大問題

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実際に使われた備品も展示されています
それにしてもかなりきれいな状態ですね。スバラシイ

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などなどいろいろ展示があります。
ちょっと行きにくいですが頑張っていってくだされ。青森からレンタカーがいいと思います。ハイ。2時間くらいかかるけど

そしてここにはさらに大きなものが存在します。

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第三ランナー 青函トンネル竜飛斜坑線 体験坑道行
なんとケーブルカーで、トンネル内に進入できます
もちろん本線トンネルではなく掘削時に実際に使用していて、今も有事の際の緊急路として使われています

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この扉の先に、ラピュタがあるのだ。
ということで乗り込みます

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一番ケツに陣取ります。
そして発車、とてもわくわくしますね

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トンネル内へ。
このまま800m進み、海の下へともぐりこみます

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強制収容所に連れて行かれる一行みたいな感じに。
ダシテクレータスケテクレー

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体験坑道駅に到着です
一応列記とした鉄道路線です。アトラクションじゃなくぞ

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海面下140m、要は海抜-140m。
海底都市だ!間違いない

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ちなみに駅の先はこんな感じ。
闇です。怖すぎだここ

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さて、坑道です
レールが敷いてありますが、当時はここをトロッコが行き来してました

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トロッコ線。
トンネル全体が展示物。すごいですな

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なぜか水槽が。中にいるのはフグ。
140深海ランドと名前がついてます。日本唯一の海の真下の水族館みたいな

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スタッフの遊び心か何か

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ここより作業機材の展示場、作業員輸送トロッコ。
なんと6ドア車。明治の旧型客車かな?

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車内は、意外と豪華
イ140形と名付けよう

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レールと車輪が朽ちてる。
まぁ場所的に仕方ないですねぇ

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トロッコ牽引用機関車
多分DB189系(適当

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無蓋車トロッコ
これに削った岩とかを運び出すのに使います

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トンネルを掘るおっさん。

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コンクリートを吹き付けるおっさん。
こうしないと崩れてきちゃいます

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警報装置
異常が発生した時にこれで構内に知らせます。

と、こんな感じにいろいろ展示がされています。例によって一部のみ紹介しました

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まだ先があります。
この長い道を進むと

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扉があります。あの先が津軽海峡線本線です。
で、ここにはもともと駅がありました。いわゆる竜飛海底駅というやつです

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そして謎キャラ。ゆるきゃらかな
名前はまだない、嘘です多分あります。

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青函トンネルの坑内図。
細かく寸法まで書かれています。
これで坑内めぐりは終わりです。だいたい40分程度のコースです。これは楽しかった

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こうして地上に戻りました。

つづく
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[ 2015/06/28 22:29 ] 旅行記 | TB(0) | CM(0)
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