ZBS TIMES

第24ランナー　フェリーさんふらわあ大阪行　きりしま
九州を出るなら、船でしょう！
志布志に来たらこれ、さんふらわあです。北海道便には乗っていますが、関西便に乗るのは初めてです。
志布志便のほかに大分・別府便があるのでこちらもそのうち。


まずは離岸を見ます。
これを見ないと始まりません。


出航。2日間お世話になった九州に別れを告げます。
また来ます。


さて船室です。今回はツーリストベッドを選択。
平日便ともあって、一帯は貸し切り状態。やったぜ。


航路です志布志を出ると四国南を東に進行。
室戸岬より和歌山沖を経由して大阪港へと向かいます。
ちなみに大阪港＝インテックスなので紅楼夢に直行できます。しません。


フェリーお馴染み、船上バイキングです。
貧乏性なのであほみたいに盛ります。色が偏るのは仕様。


食事中、窓から謎のシルエットが・・・・
もしや、幽霊船か？それにしてはやけに豪華だし、なんか見覚えが・・・


こ　い　つ　だ
日南線から見たQuantum of the Seasに奇跡の再会。
陸で見た船を海上で離合するなんてこれっきりだろうなぁ。船旅すごい。


そのまま夜更けに。
とはいっても8時くらいまで明るかったです。さすが南の南といったところか。
この後はすることもないので、大阪へとキンクリします。

2017年7月25日火曜日　AM7時半　大阪港湾内

朝、関西圏に入国します。
とても見慣れた建物たち。


さんふらわあこばると号。大阪～別府便の船。
別府便は色の名前のこばると・あいぼり、大分便は宝石のごーるど・ぱーる
志布志便は地名のきりしま・さつまと名前のつけ方が分かれています。


さて、入港です。これも楽しみ。


完了。このまま下船です。
フェリー旅、いいもんですねぇ。また乗ります。


第25ランナー　大阪市交通局南港ポートタウン線　コスモスクエア行　100系
第26ランナー　高速電気軌道第4号線・近鉄けいはんな線　生駒行　近鉄7000系
乗りなれたモノで移動します。大阪は何もせず撤退です。
またすぐきますしね。


弁天町からJRに入ります。
少し時間があるので撮影。221系。顔つきが変わりました。


281系関空特急はるか。
未来永劫乗ることのなさそうな特急。


323系。大阪環状線の新しい主。
東西の環状線も世代交代が続きます。


第27ランナー　大阪環状線　普通環　状　201系
201系に乗って移動します。
ちなみにこの時が環状103系のラストチャンスだったですね。


鶴橋で近鉄に
ここでも撮影します。5800系。


21000系アーバンライナーplus
デラックスカーが良い寝心地


30000系ビスタEX
ダブルデッカー付きなすごい奴


なんかたくさん。
ごちゃごちゃ感がいい。


阪神1000系。
直通運転してます。


23000系伊勢志摩ライナー
伊勢に行くのに便利。


3200系と2610系のデッドヒート。
というか相変わらず形式を特定するのに時間かかるのどうにかしろ。


第28ランナー　近鉄難波・大阪・名古屋線　特急アーバンライナー名古屋行　21000系
名阪は特急に乗ります。これもおなじみ。
今回は普通車で我慢します。普通車でも十分だしね。


飛ばして名古屋に。ここでJRに戻ります。


必修科目。


第29ランナー　東海道・中央本線　快速中津川行　211系
魅惑の中山道へ。
どうせなので感覚。18きっぷならではですね


第30ランナー　中央・篠ノ井線　普通松本行　313系
転クロ人権マシマシ電車で北進。
安心のこの顔。


上松駅で特急通過待ち。
その間に王滝森林鉄道の機関車とかを遠めに観察。
D型5トンディーゼルカー。昭和35年に就役も10年で廃線になりお役御免。軽便関連は後々進んでいきたいですね。


塩尻駅にて下車。
キャパが狭い蕎麦屋。


第31ランナー　中央本線　普通大月行　211系
安心と信頼の東海道型211系。なお2000番台。
東日本エリアを進みます。つらい。


途中日野春で通過待ち。
E257系あずさも後々見れなくなりますね。


第32ランナー　中央・東北本線　中央特快東京行　E233系
これを見たらもうほぼ家でしょう。
4日間にわたる大遠征が無事に終わりそう。


第33ランナー　横浜線　各駅停車東神奈川行　E233系
第34ランナー　東海道・根岸線　各駅停車大船行　E233系
中央線で列停を食らうも八王子に到着。始まりも終わりもダメ。
後はいつものルートで帰宅。

今思えば2017年最大級の遠征、これにて完結です。

特別企画ながら1か月で旅行記終わらせたのは久々じゃない？

零式艦上戦闘機五二型
これより館内です。まず目に入るのはこちら。
当ブログでも何度も紹介してる52型のゼロ戦。説明不要とはこいつのためにある言葉


この展示の良いところはコクピットものぞけるという仕様。
ホント隅から隅まで見せてくれるんや！という神対応。どこぞの最近再開したアレとはわけが違うぜ！

しかしマジで隅々見てる時間がないのであっさり撤退。でぇじょうぶだ、また来るんだ。


九一式魚雷改
航空機用の魚雷になります。艦これ風に言うと艦攻がつけてるやつ。
これで敵艦を破壊するのだ！


航空母艦信濃
こういう博物館ご自慢の模型コーナー。実物がないからね仕方ないね。
その中でも大和タイプの中で信濃を置くのは珍しい気がします。どこも大和ばかりですからねぇ。
信濃さんは大和型の3番艦予定もいろいろ(だいたいミッドウェーのせい)あって空母に。
頑張ってリセマラして1944年11月に満を持して登場！さぁ頑張るぞいと思ったら鬼畜米にTASさんもびっくりなリスキルをかまされ10日でお陀仏。かわいそう。


ほかにもこんなにあります。暗くない？
例によって割愛。


近代兵器エリアに。もうこの時点でですね、ゆっくりしてる暇なんてないわけでですね。
いつも撮ってる説明なんて撮ってないんですね。とりあえず一番上がハープーンミサイルや、たぶん。


P2V-7のエンジン。R3350-32W。
対潜哨戒機の礎はここから、らしい。


各制服です。
よく見るやつです。


航空機内のなんか（多分レーダー関係）のモックアップ。
各搭乗員の仕事を紹介しています。


P-2J哨戒機の先っぽ。
でっかいのは外にいましたね


P-2Jのコクピット。
ごっちゃごちゃしています。これ全部把握するん無理やろ。


外にいたHSS-2Aの色違い。
こっちのが洒落てる


人を詰め込むところ。
多用途機としても優秀です。


こちらもコクピット見学できます。
航空系の免許は絶対撮れないな。英語力あっても無理だな。


DDG-163　あまつかぜ型護衛艦1番艦あまつかぜ
日本初の艦対空ミサイル装備艦。1965年に就役。陽炎型駆逐艦天津風以来3代目。
1995年まで30年現役。主錨は舞鶴。プロペラは横須賀に保存してます。両方見た。


DD-122　はつゆき型護衛艦1番艦はつゆき
1982年に就役した護衛艦。吹雪型駆逐艦初雪以来3代目。
2010年に退役。はつゆき型も護衛艦としては残りまつゆきとあさゆきだけ。(やま・せと・しま各艦は練習艦)


DDH-144　しらね型護衛艦2番艦くらま
佐世保で主錨だけ見ましたね。それの模型。
くらまの名前は伊吹型巡洋艦鞍馬以来2代目。雲龍型の鞍馬は未成艦なので除外。


ほかにもいろいろありますが、ここは戦術的撤退。
最後の展示へ移動します。


みんな大好き魚雷。カットインで絶対殺すマン。
どうせだから発射管も復元してほしい。いや、まるまる1隻復元して。


零式艦上戦闘機21型プロペラ
平成4年、錦江湾産。生産者は山下さん。
くにゃりとしているのはプロペラが回りながら着水したかららしい。


艦上攻撃機天山一一型プロペラ
なかなか見れない天山のプロペラ。
こいつの保存機がとにかく少ないらしい。ウィキペ知識だからアレですけど。


局地戦闘機紫電改エンジン
みんな大好き紫電改。のエンジン部。宮崎県臼杵あたりで見つかったらしい。
国内でも保存機が1機。愛媛県の紫電改展示館。ここも行きたいんですよねぇ

で、ここまで引っ張って、あいつです。


ヤツ。


二式飛行艇
「こ（ｒｙ

全長28ｍ、幅は38ｍ、最速465km/h、航続距離7000キロ超、という当時最強の飛行艇。PBYカタリナなんて屁でもない。
運用開始は1942年。終戦時は残機３。危うく全滅。単機としては強くてもハチの巣にされたら流石にどうもできんのである。
終戦後は1機がノーフォークに、その後1979年に里帰り。2004年からこの地にて保存されています。いやぁこれが見たかったんや。


かなり引いて全栄を撮影。
大型４発機とかロマンの塊ですわ


おしり。
こんなのが海上から飛ぶのかよ。

もう満足や！帰ってもいい！
ということで基地を撤退します。また戻ってくるぞ。


急いで次の現場へ。
いそげいそげ


続いて鹿屋市鉄道記念館に来ました。キハ20がいますね。
大隅線は結構こういう系の記念館が残ってますが、その中の一つ。
さくっと見てまわるんじゃー


・・・・


もうかえる。


廃線から30年ですが、こういう交差点が残っています。
こういうとこ更新しないのが田舎っぽい。


三文字駅前。
1937年に開業し、最終的には無人駅に。
今だったら面白駅名で売り出せたかも？


そして一行は志布志港へと向かった。
西日本Project、次回最終話。

→第12話へ

車を走らせて来た場所は海上自衛隊鹿屋航空基地にある「鹿屋航空基地史料館」。
海上自衛隊の旧装備品を展示してある他、鹿屋基地がかつて海軍の特攻基地であったことから特攻関連の史料も多く保存・展示されています。
まずは、屋外展示から見ていくことにします。

余裕のコピペだ、語彙力が違いますよ。

撮った順で行きます。タイムリミットは80分。じっくり見る暇もないのです。
最初から再履修前提。適当な解説をご覧ください。


HSS-2A　ちどり　対潜哨戒機
1974年に登場した対潜哨戒機。製造は三菱重工。
元祖はアメリカのSH-3シーキング。ちどりは1990年までに全機退役しています。


BELL-47　練習機
個人的にGTAでおなじみのヤツ。
1945年に初飛行し、世界で初めて実用化されたヘリコプターです。
海自では1952年に導入。1994年まで使用されました。


KV-107Ⅱ掃海機　しらさぎ
今でいうチヌークみたいなタンデムローター式ヘリコプター。
海自では1963年に導入、1990年までに全機退役しています。ちなみに陸自では2002年、空自は2009年まで現役でした。
米軍ではCH-46シーナイトがほぼ同型機。というか元祖。


T-34Aメンター　連絡機
ピーチクラフト社製の軽飛行機。初飛行は1945年。
日本では1953年より運用開始、1980年まで使用されています。


SNJ-5　練習機
海軍版T-6型航空機。見た目の通り設計は戦前の1935年。
日本にポンポン入ってきたのは1955年くらいで、1966年までにほぼ退役。


SNB-4　べにばと　練習機
上の双発機版あたりかと(適当)
T-6君と違って民間機としても多く活躍したモデル18というシリーズの軍用機版がこの機体。
1957年に導入、SNJ同様1966年まで活躍しました。


R4D-6Q　まなづる　多用機
別名C-47スカイトレイン、またの名をDC-3。
1958年に米軍のお古を導入。71年にYS-11に引退に追いやられる。
5月にDC-3撮ってからのこれだったのですごい見覚えがあったり。


S2F-1　あおたか　艦上対潜哨戒機
愛称がトラッカー。文字通り艦上哨戒機なので空母との運用が可能。
1957年に就役し、1983年までに退役。その間海自の空母の艦数は０。今も０。そろそろ１。
一応艦上訓練はしてましたが、基本陸上機と同じ運用でした。


P2V-7　おおわし　対潜哨戒機
この基地3機目の哨戒機。それだけ潜水艦は脅威だということだ。
1955年に米軍のお古が就役。その後新製機などもいれつつ1994年まで活躍しました。


KM-2　こまどり　練習機
T-34を海自仕様版に富士重工が作ったのがこのこまどり。
1962年に運用が始まり、T-5練習機に置き換えられるまでの1990年まで活躍。
ちなみに海自最後のレシプロ機だった模様。


B-65　うみばと　練習機
超甲型巡洋艦ではなくビーチクラフトクイーンエアモデル65の海自版。
SNBの後継機で1962年に導入、1980年には全機が航空自衛隊に移管されました。


US-1A　おおとり　救難飛行艇
新明和工業が開発した純日本製として初の水陸両用機です。
1976年に運用が始まり、昨年2017年12月に完全引退しました。行った当時は現役形式でした。
なんか見覚えがあると思っていたんですが、陸奥記念館に行ったときに兄弟機のPS-1が保存されてたのを見てましたね。


P-2J　おおわし　対潜哨戒機
最後の対潜哨戒機はこいつ。さっきのP2V-7を近代化改装しそのまま量産化したのがこれです。
こいつの後継機が今活躍しているP-3Cです。

以上屋外の機体でした。
ここまで見てだいたい40分。時間が足りない。知ってた。

続いて館内へと移動していきます（とっておきは最後に取っておく）

→第11話へ

南郷駅の駅舎です。
特急終着駅ですが簡易委託駅、駅員はいない無人駅です。


駅の中には漁船の模型が置いてあります。
港町なんですねぇ～


南郷駅に着いた列車ですが、こんな駅に留置できないので
油津駅まで回送されます。宮崎行は油津から再度回送されます。頭悪い。


草の中走ってる・・・


第22ランナー　日南線　普通志布志行　キハ40系
先へ進みます。
お馴染みの九州では珍しく追加料金なしで乗れるキハ40で志布志へ向かいます。


日南線終点の志布志市志布志町志布志にある志布志駅です。
ちなみに志布志町志布志は、鹿児島県志布志市の大字[1]。旧日向国南諸県郡志布志郷志布志町、鹿児島県南諸県郡志布志町、都城県南諸県郡志布志町、宮崎県南諸県郡志布志町、鹿児島県南諸県郡志布志村志布志、曽於郡東志布志村志布志、曽於郡志布志町志布志。志布志町志布志及び志布志町志布志一丁目、志布志町志布志二丁目、志布志町志布志三丁目があり、志布志町志布志一丁目、志布志町志布志二丁目、志布志町志布志三丁目で住居表示を実施しているんやで[2]。（Wikipediaまま）


志布志駅は日南線と志布志線と大隅線が乗り入れていましたが、87年のJR化直前に志布志・大隅線が廃止。
90年に今の位置にホームが移動して今の形に。悲しきかな。


駅舎です。大隅半島玄関口となっていますが、無人駅です。
さて、先に移動します。


第23ランナー　国鉄大隅線代行　急行おおすみ91号鹿屋行　トヨタ・ピクシス
廃線から30年の大隅線を進みます。タイムリミットは往復3時間です。
大隅線は志布志駅から国分駅までを結んでいた路線で鹿屋・垂水方面へと行くことが可能でした。
廃線は87年3月14日、ギリギリのところでJR九州となれなかった路線です。ちなみにもっとギリギリだったのは志布志線の3月28日。


まず来たのが志布志駅からちょっとのところ。志布志鉄道記念公園です。
元は志布志機関区があったところを整地し、作ったところです。
御覧の通り保存車がいます。まずはC58112号。


こちら経歴になります。（まるなげ）


キハ52-130
ほかにもヨ8951が保存されてますが、写真が行方不明です。ハイ。
ゆっくりしてられないので鹿屋方面へ向かいます。ほぼ大隅線と並走です。


運転ワシ、写真相方。
鹿屋まで30キロちょい。ギリギリの速度で進みます。
トヨタ、というかダイハツ系の軽自動車は初めての運転。うちのルークスよりはいい。


大隅線は廃線後バスに転換されています。
が、こちらも採算性はヤバいらしく、鹿児島交通が音を上げてます。


ム　シ　キ　ン　グ


まだ半分の図。
鹿児島までクソ長いですが、これは大隅線経由での距離。
桜島経由なら半分くらいになる。


そこそこ高規格な道路が続きます。
時間はギリギリなので止まることもできないので、B級観光地巡りもできてないのでリベンジ対象です。


鹿屋市内に入りました。
もうすぐです。


あっ（いつもの看板ネタ晴らし）


市内を抜けて目的地に。
一体ここは・・・？（すっとぼけ）

→第10話へ

第21ランナー　日豊・日南線　特急海幸山幸号南郷行　キハ125系400番台
2年ぶりの再会は乗車となりました、海幸山幸です！
地味に九州の観光特急に乗るのは初です。平日だと月曜だけ走ってるのです。
なので乗客もまばら。オフシーズン最高。


ご存知の通りこいつは宮崎始発なんですが、普通きっぷなので南宮崎から乗るということです。
ここから進むは日南線。大隅半島方面へ向かう盲腸線です。これがなかったら普通乗らない路線。
しかし特急といえど、中身はローカル線向け軽快DCのソレ。いろいろごまかしてますが、アレです。


ミトーカ列車おなじみの内装です。
最近は他車との間違い探し間隔で楽しんでます。無理やり楽しむんだよ！


お馴染みの展示エリア。
列車の揺れにも余裕で耐える展示棚。謎技術。


お馴染みの暖簾。
山幸は山。海幸は海の文字ロゴがついてます。


ということで出発です。
いきなりの田園風景。田舎なんなー。
ちなみに宮崎～田吉間はいわゆる宮崎空港線なので特例で乗車券のみで乗車可能です。少し乗りたい方はこの区間がおすすめ。


途中いろんな駅に停車します。中でも子供の国駅はどこぞの東京の急行な鉄道が運営してる
同名路線の終着駅と名前が一緒ですが、なんとこっちが何十年もの先にできた駅で、
開業が1923年、今の駅名になったのも1939年。まさかの戦前とびっくりな経歴
ぽっと出のこどもの国線のこどもの国駅(1967年開業)なんかに取られてたまるかという魂の叫びが聞こえそうです。


続いてはこの景色。こちら鬼の洗濯板と呼ばれる波状岩です。
全長は8キロにも及ぶ長ーい岸になっています。自然の力ってスゲー。


また進みます。
景色がいいですねぇ。南国。


途中伊比井駅にて列車交換。
キハ40系の単行。本土だと意外と見ないですよね単行運転。


伊比井駅を出て少しで日南線最長の直線区間に入ります。
まずは長さ3.7キロの谷之城トンネルを抜けます。


その後も直線は進み、長さとしては5キロほどになります。
これは九州島内では最長の距離。日南線の数少ない見せ所。


北郷駅に到着。ここでは少しの間停車。
なので散歩をします。


まずはあちら。明らかな土砂崩れ跡。
九州は台風多いから嫌ですよねぇ。


どう見ても左の絵がルーミアのアレにしか見えない絵。
右の人はデカい矢で撃ち抜かれてるし。


北郷駅駅舎
立派な和風建築です。


来たバスも5Eとボロ。
流石宮崎。田舎のレベルが違う。


車内に戻ります。
座席はおとなしめ。そんなに木々してないです。


次駅。難読駅名飫肥。
一発では読めませんよね。実は国府津、籠原も難読らしい。一発で読めなけりゃなんでも難読。


その後日南市を進むと。
何やらそこそこいい球場が登場。


あっ！カープ坊やだ！
そう、ここはカープの春キャンプ地、いわゆる日南キャンプの場所ですね。
場所も油津駅からすぐと好立地！1回はキャンプめぐりしたいなぁ


少し進むと左舷にデカい何かが


クルーズ客船のQuantum of the Seas号です。
2014年に就航した新しい客船です。長さ347ｍととてもデカい。
乗りたかったら日本語の予約サイトがあるのでどうぞ→Quantum of the Seas


んで、海沿いを進みます。


あれ絶対バサルモスだわ。
音爆弾使わなきゃ。


それにしてもすごい透明度だ
江ノ島がクソに見える。まぁクソなんですけどね。


最後の見どころ。最後の橋から海です。
これで海幸山幸体験終了です。


終点南郷駅です。


ここまでこれで来たのは数人。
おいおい大丈夫かよと思いますが、まぁオフシーズンだしね。

まだ先に向かうので、ここでしばらく待ちます。

→第9話

2017年7月24日月曜日午前7時　鹿児島中央駅


3日目スタートです。
まずは駅に行きます。その前にバスを少し撮ります。


市営バスは基本的に新型車が多いですよね。
もう片方のバス会社は（お察しください）


特に鹿児島中心は観光せず、すぐに移動します。
ただ宿に泊まっただけという。


キハ47系の4連。
指宿枕崎線もいつかは乗りにいかないとなんですよねぇ。


キハ200系なのはな。
この中でしろくま早食い対戦があったとかなんとか
ということで電車に乗ります。


第20ランナー　鹿児島・日豊本線　特急きりしま4号　宮崎行　787系
ここから特急です。18きっぷ期間ですが、九州内は特急攻めです。
実際こっち方面に18きっぷで行くのはなかなかつらいものがあります。


ここは自由席での乗車。
海側が埋まってたので、ここでは失敗。


鹿児島駅にある鹿児島本線400キロポストです。このキロポストが使われていたのは全通から1972年まで。
それ以降はいろいろ経路変更などがあって現在の門司港～鹿児島駅間の距離は398.5キロだそうです。


で、今日の駅弁です。これで3日連続。
こんかいは幻の黒豚鹿籠豚弁当。枕崎と書いてるからそっちのほうのやつですかね


ボリューム満点でこれは当たり。
まぁ朝から食うもんじゃないですけどね


鹿児島駅より日豊本線に入ります。
かの有名な竜ヶ水駅です。1993年の土砂崩れの脱出劇は各所でも話題となってますね。


山側を見ると、こら土砂崩れになるわと思う坂に。
93年は梅雨明け不明だとか台風が6個も上陸するだとかの厄年でした。


隼人駅。寺原か坂本か高木か。
肥薩線はここから出ています。


そのあとは寝たりして南宮崎駅にて下車。
これで日豊線はあと宮崎駅と南宮崎駅を乗りとおせば完乗。
これ以外での残りの本線は「宗谷」「根室」「函館」「筑豊」「久大」「豊肥」の６路線。一つのゴールが見えてきた。


電車の撮影をします。
713系。国鉄顔の交流専用機。71Xシリーズは東日本の719系がいますね。


キハ40系。
意外とキハ40系が最後まで残るのは九州なんじゃないかと思ってる。


日南線から洒落たキハ40系登場


ローカル線ではまだサボが現役で使われてます。
九州はこういう表記がおすき。


713系がもう一本登場。
やっぱり宮崎らへんは新型が入らないのかなんなのか。

そして、南宮崎からはヤツに乗ります。


→第8話へ

さて、恒例の1年振り返り記事です。
毎年記事と一緒に紹介するわけですが。

なんといっても2017年の記事、ほとんど書かれていないのである

最大遅延が14か月、最小でも6か月という着実に黒鉄重工化が進んでいます。
なのでリンクなしダイジェストで

1月

14日：湘モノ・江ノ電撮影
2017年最初の撮影。
江ノ電パートでは雪に降られました。


17日：静鉄A3000形甲種輸送
水色に続いて赤色が登場。
次は黄色と緑色らしいですよ？


21日：伊豆箱根鉄道撮影
西武な塗装が出たというので撮影。
雲が空気を読まなかった。


21日：大井川鐡道ナイトトレイン乗車
初めてナイトトレインに乗車。
D3100ではバルブきついということが分かった。

2月

4日：大井川鐡道ナイトトレイン撮影
2度目は沿線からの撮影。
なかなかアグレッシブな動きしました。


23日～26日：新東北Project４　～New Travel!!
2017年最初の大型遠征。なお未執筆。
秋田・青森と廻っています。

3月

11日：大鉄・SLフェスタ2017
3か月連続の大鉄。
だいぶ面倒なのが増えてきた当たりのころ。


18日：スクランブル大洗・海楽フェスタ前日
なんとなく大洗に。5年連続5度目。
何も知らずに行ったら海楽フェスタの前日だったという。おかげで財布が軽くなったという。


19日：大井川鐡道適当に撮影
家族一味が乗りたいということなので2週連続の大鉄
これ以降大鉄からは手を引いています。


29日：なんとなく高崎に
107系を見に高崎に。なお見れなかった模様。

4月

1日：スクランブル名古屋
イベント出兵のために名古屋に。
このころあたりから鉄むすのスタンプラリーを埋め始める。


8日：シーサイドラインフェスタ
久々にシーサイドラインへ。
前来た時よりもかなり繁盛してました。


15日：スクランブル大洗・水浜線巡り
2か月連続の大洗。茨城交通水浜線の廃線跡巡りを実行。
もうなんでもなくてもここは人がいるね。

5月

3～6日：北方Project4 ～Welcome to Hokkaido Park.
GWの超大型遠征として北海道を選択。
北海道の保存車をたくさん巡りました。帰りはさんふらわあでした。


20日：スクランブルするが
ラブライブのパネル見たり、静鉄の公開とかに行きました。
2017年はよく伊豆箱根に行きますね。


27日：スクランブル福島
DC-3を撮影しに福島空港に。
帰りはなぜか大洗に行き2017年は4度行ったことになりました。

6月

10日：よこすかYYのりものフェスタ
今年はかいじやらカイジやら海自やらでした。
そして艦艇公開は北の某国がはしゃいでいて、軍港がすっからかんなのでいかづちが公開されました。


17日：スクランブル仙台
所用で仙台に。仙台空港で撮影とか
鉄むすスタンプラリーとか。


25日：箱根登山鉄道を撮影
謎のノリで箱根に。
アジサイと箱根登山を撮りに行きました。

7月

2日：JNMA
毎年恒例のヤツ
想七日のロケハンともいう


9日：大桟橋を散歩
なんでか知らんが散歩してた模様


10日：伊豆急のロイヤルエクスプレスを撮影
たまたま試運転をしていたので撮影をしに。
最初は結構話聞くけど今は話聞かないねこいつ


12日：日比谷線とか東急撮影
13000系とやらを撮影に中目黒に
もう結構いるんですね。


15日：富士急撮影
久々に富士急を撮影に
たまたま撮影会が行われていたのでついでに参加。


22～25日：西日本Project　～Workers Weekend Travel.
3度目の大型遠征は中国九州。冬コミ新刊の元ネタ。
明日明後日くらいから再開予定。


29日：スクランブル碓氷峠
なんとなく碓氷峠の温泉だかに行った。
草軽鉄道とかも見たりしました。

8月

6日：西武ドームにやきうを見に行く
ハマスタのチケットが全然取れなくて不貞腐れたので西武戦を見に
たまたまアイマスとのコラボ試合でした。


7日：箱根登山鉄道撮影
所用で箱根のほうに
そのついで


12日：C92サークル参加
3期連続5度目のサークル参加。
弊サークル駅メモジャンルで固定されちゃったね


13日：伊豆急撮影
なんとなく伊豆急に行って撮影。
初めて伊豆クレイル見た。


14～15日：スクランブル関西
静岡で拉致され関西へ
鉄むすスタンプラリーの関西エリアを制圧。


26～27日：スクランブル東北・信州
週末パスを使っていろいろ大回り。
山形から長野まで2日間で動き回るという飛んでも行程。

9月

9日：井川線初完乗おまけにトーマス
6か月ぶりの大井川。再開した井川線を満喫。
そのあとはトーマス撮ったりなんたり。これが2017年最後の大井川。


10日：朝方の駿豆線撮影
大井川から帰ろうとするもSAで爆睡し朝になる。
なのでついでに伊豆箱に。ラブライブ初撮影。


24日：13000系甲種輸送撮影＋フットバ４参加
なんか電車待ってたら来たので。
同日にフットバ４にサークル参加しました。


30日：諏訪神秋祭
秋の連続同人イベント祭開始。
この間に新刊3冊出ました。

10月

1日：スーパーヒロインタイム出兵
秋の連続同人イベントの2発目。
2日連続で何やってだ


7日：京王5000系撮影
京王の新型電車5000系を見に。
意外とカッコいいやろ？


15日：秋例大祭＋新橋停車場
秋の連続同人イベントの3発目は秋例大祭。もう出なさそう。
帰りは取材のために新橋に。


21日：小田急ファミリー鉄道展
所用ついでに海老名に。
この後大阪へ向かうのであった


22日：紅楼夢Project８
秋の連続同人イベントの4発目。
しかしこの日は台風が接近。厳しい戦いとなった。
それにしても土日を潰すだけ潰すというクソみたいな台風だった。

11月

3～5日：山陽Project＋大九州合同祭
2017年4度目の大型遠征と秋の連続同人イベントの5発目。
一昨日閉園、もとい移転したスペースワールドにもいきました。


18～20日：京都ねこぱん遠征
秋の連続同人イベントのラストは京都でのイベント。
嵐電で紅葉見たり帰りは近鉄使ったりと、満喫。


23～26日：新東北ProjectFinal
2017年最後の大型遠征で東北へ
これでたいていの東北の地は網羅。しばらく行かなくてもよさそう。

12月

17～18日：スクランブル高山
原稿をするために山奥の旅館に。2017年最後の遠征。
なおほっとんど進まなかった模様。


31日：C93サークル参加
2017年の集大成、4期連続6度目の出場。
今回も好評でした。

以上2017年でした。

遠征ではとにかく列車が止まったりしましたね。列停発動率は実に9割だとか。
イベントも過去最多の参加率。新刊数も過去最多です。どうしてこうなった。


毎年恒例のアレ。
遠征数減らすとか言ってたものの、豪快に増えるの巻。
そら貯金できませんわ。

ということで2017年でした。
今後はとりあえず遅れを何とかします。

2018年1月1日月曜日　午前2時　新宿駅

2016年以来、3度目の終夜遠征です。
今回も初日の出を見に行こうと思います。今回の始発は新宿。


登場したのは189系。
あずさ色は今月末で引退らしいですね。こいつが来るとは思わなかった。


撮影者はそれなりにいました。
とりあえず記録程度に


今回乗るのはこいつです。
特急犬吠初日の出3号銚子行。この手の夜行列車に乗るのは初めて。全席指定ですが満席でした。
新宿を2時26分に出て銚子に4時50分くらいに着きます。


ということで銚子駅に到着。
2016年1月以来となります。


銚子からは銚子電鉄に乗り換えます。
こちらも終夜運転を実施中ですが犬吠まで。犬吠外川間は9時くらいまで運転無いようです。


銚電2000系。
普通に満員電車になります。京王線かな？


反対側の車両はカラーが違ってました。
こちらは塗装変更で銚子電鉄の旧塗装になっているようです。なかなかええやん。


幕は日の出仕様。
こういうのもあるんですね
銚電で外ヶ浜へ向かいます。


外ヶ浜に到着。
一回犬吠駅まで行ってますが、フリー切符なので問題なし。


外ヶ浜駅。
昔からキャンプとかで来てます。


暗闇の道を進み海岸へ。


外ヶ浜海岸に到着。
水平線上は雲がかかっています。もとが雨予報でしたので、予定より雲が海側だったということ


朝焼けの犬吠埼灯台
すでにたくさんの人が来てますが、海岸なのでキャパは多い


雲の隙間からちらっと見えていますが、見なかったことに。
日の出の時刻は6時46分ですが、雲から出てくるまではまだ時間がかかりそう。


7時10分くらい。
20分くらい遅れての登場です


ご来光。
2018年始まりました。


灯台と一緒に。
雲から出てくる日の出というのも乙なものですね、ありがたや


銚子チャレンジ成功。ということで
この後は普通に帰還しました。


おまけ。
ちょっと撮影。


ちゃんと取れたので満足。
京王5000系がまだ撮れてないから再履修ですね。また来ます。

以上初記事でした

今年もZBSをよろしくお願い致します！！