ZBS TIMES

３月１日午前７時　町田駅近辺
たまたま暇だったので何となく朝マックを楽しみつつ、町田を散歩していたら謎の水色塗りのシエンタ(わナンバー)に横付けられ、あっという間に車に乗せられ、北方面に拉致されてしまった！僕の運命やいかに！？


３月１日午前７時３０分　橋本駅近辺
ここで第二の被害者、IORIさんが拉致られる。
ここで今回のメンバーを紹介。まずは拉致工作員クラH26(今はナハ１７)、保存車両のスペシャリスト蒼風、電脳戦士電車麺、被害者その１・Ic君、被害者その２・ZeBon、そしてIORI工房のIORI。以上５名、実は後者３人、全く内容を知らされておらず、ただ那珂川に行くとだけ告げられている状態。マジもんの拉致です。


しばらくは一般道を用いて都内縦断
おまわりさん！こっちです！


途中西武線線路沿いでまさかの奴に遭遇。
東急のヒカリエ号。そういやもう直通してから１年たったんですねぇ


そして高速へ。東北道、北関東道を経由するようです
それにしてもずっと追い越し車線にいますな。


２時間後、真岡ICを降ります。
なんてまたこんなのんのん田舎に


最初の目的地、真岡鉄道真岡駅に来ました。
真岡駅と言えばこのデカイSLを模した駅舎。地方３セクの路線とは思えない


側線には何やら車両が止まっています
トラトラヨヨワフDE10キハ20と言ったところでしょうか


メインはこちら、キューロク館という施設
名前の通り9600型蒸気機関車が動態保存されています。


館内には、ひな人形が3セット飾ってあります。
なかなか大きなひな人形は見れないのでいい時期に行けました。


で、後ろにありますのがスハフ44系客車。国鉄の旧型客車ですね。
これは元々船の科学博物館に展示されていた青函連絡船の羊蹄丸の船内に保存されていたものを解体のごたごたに乗じて回収してきたもの。


車内はこんな感じ、大井川の時とかリニア鉄道館でちょくちょく見ているのでまぁ変わらんなという感じです。
しかしまぁ扇風機が多い


そしてこちらが9600型蒸気機関車。
かっこいーですねぇ、しかもこれ動くという。


そしてこれが実際に動いてる姿。
この疾走感、スバラシイ！激Vです！


と、こんな感じに決まった時間に出し入れしているようです。
本線外で運転してるのってここと梅小路くらいですかね、あと明治村か
いいものが見れました。


他の展示車両
ワフ１５、明治製のボロォ


ワ１２、これは昭和製


ト６０、無蓋車。


ヨ８０００、これはまだ一部で現役ですね。


キハ２０。イケメン


奥にはC12形蒸気機関車が寝てました。
真岡のSLと言ったらこれ。50系客車を牽引して運転しています。


真岡鉄道の普通列車。
ありがちなトランシスの気道車です。嫌いじゃないです。


真岡駅をあとにし、次の目的地へと向かいます。


後半戦へ続く