インドネシアルピア、対ドル5カ月ぶり安値 利下げ示唆
インドネシアルピア、対ドル5カ月ぶり安値 利下げ示唆
インドネシアの通貨ルピアが対ドルで下落している。19日の東京外国為替市場で一時1ドル=1万6300ルピア台をつけ、7月上旬以来およそ5カ月ぶりの安値となった。インドネシア中央銀行は18日に政策金利を据え置いたが、先々の利下げを示唆した。金利低下を見据えた動きから、ルピア売り圧力が高まっている。
インドネシア中銀は18日、政策金利を6.00%で据え置いた。中銀は声明文で、金融政策の焦点は「ルピア…
ロイター