中東の外交地図、再び一変も 米大統領選の結果が左右
中東の外交地図、再び一変も 米大統領選の結果が左右
ペルシャ湾岸の小国クウェート。9月末~10月初めに中東外交のキーマンが相次いで訪問した。米国防長官マーク・エスパー、トルコ大統領のレジェップ・タイップ・エルドアン、カタールのタミム・ビン・ハマド・サーニ首長、イラン外相のモハンマドジャバド・ザリフ――。
亡くなったクウェートの前首長への弔問が目的だが、ナワフ新首長と相次いで会談。多くのキーマンが集まったことは、米大統領選後に来る次の嵐の大きさを予…