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日本酒「黒龍」がオーベルジュ 富裕層・訪日客呼び込む
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日本酒醸造の黒龍酒造(福井県永平寺町)の持ち株会社、石田屋二左衛門(同)は26日、同町でオーベルジュ(宿泊施設付きレストラン)「歓宿縁(かんしゅくえん)」を開いた。九頭竜川の北岸で半露天風呂付きの客室をそろえ、富裕層中心に訴求する。大本山永平寺に感度が高いインバウンド(訪日外国人)を呼び込み、黒龍ブランドの海外発信にもつなげる。
石田屋は2022年から福井の食や文化を発信する「ESHIKOTO(...
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