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原発ごとに地震想定 規制委、詳細評価義務付け
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原子力規制委員会は、原子力発電所ごとに想定される地震を詳細に評価するよう義務づける。敷地で活断層が見つかっていない場合でも、地下構造を詳しく調べて隠れた活断層の有無を確認することなどを求める。7月に導入する新しい安全基準で原発ごとに審査する。これまでは全国一律の規模の地震を当てはめて耐震対策を求めていた。地質調査に時間がかかるほか、活断層が見つかれば大幅な補強が必要になり、再稼働に影響しそうだ。...
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