ガリガリ君、最高値149円の新商品 セブン&アイと開発
赤城乳業(埼玉県深谷市)は15日、セブン&アイ・ホールディングスと共同で開発したアイス「ガリガリ君」の新商品を22日から売り出すと発表した。価格は同商品の棒タイプとしては最も高い149円。セブン&アイのプライベートブランド(PB=自主企画)のデザートの味を再現したという。
新商品は「スイーツなガリガリ君 ミルクたっぷりとろりんシュー味」。シュークリームに入っているカスタードクリームの食感やシュー生地の香ばしい風味を工夫した。「ソーダ味」など定番の商品は税別60円で販売している。
赤城乳業が特定の小売りチェーン専用の商品を手がけるのは初めてという。アイスの棒に「あたり」が出るとデザートの「ミルクたっぷりとろりんシュー」と交換できる。セブンイレブンや首都圏のイトーヨーカ堂113店で販売する。
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