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ネット依存、病院で治療の若者ら急増 潜在患者270万人も
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オンラインゲームや交流サイト(SNS)などに没頭する「インターネット依存」となり、病院などを訪れる若者が増えている。国際的に認められた診断基準はないが、依存が疑われる人は270万人との推計も。医療機関側は「家族だけで依存から抜け出すのは難しい。専門家に相談してほしい」と呼び掛けている。
3月中旬、東京都内の男子学生(21)が母親に連れられ、成城墨岡クリニック(東京・世田谷)を訪れた。昨年秋から戦...
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