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米軍幹部も異例の批判
白人至上主義巡る発言 トランプ氏、四面楚歌
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【ワシントン=永沢毅】米南部バージニア州での白人至上主義団体と反対派の衝突事件を巡り、トランプ米大統領は「双方に非がある」との発言を撤回せず、混乱は続いた。与党・共和党の指導部や経済界だけでなく、陸海空と海兵隊の4軍トップも人種差別への批判の声を上げた。米軍最高司令官の大統領の考えに賛同しないことを示唆した異例の動きといえる。いまやトランプ氏の家族と並んで軍出身者は、政権の屋台骨。トランプ氏は四...
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