放置ぎみで、ずびばぜん!m(_ _)m
VENUS ISLE/ERIC JOHNSON'96
2007年06月28日 (木) | 編集 |
venusisle 1. ヴィーナス・アイル
 2. 勝利の戦い
 3. 君のすべて
 4. S.R.V.
 5. 孤独の夜
 6. マンハッタン
 7. キャメルズ・ナイト・アウト
 8. ソング・フォー・リネット
 9. 朝の光の中で
 10. パヴィリオン
 11. ヴィーナス・レプリーゼ



『勝手に名盤シリーズ第8弾』

Camelのラティマーが注目するギタリストとして、ファンクラブの会報に
出ていた事が彼を知るきっかけだった。
そこには、このように書かれていた。(簡単にかいつまんでみますね)

「ギタリストに尊敬されるギタリスト。13歳でプロデヴュー、あのUKに誘われて断った
と言う経歴あり。米国人らしく乾いた明るさを感じさせる彼の音楽は、Pat Methenyにも
通じる雰囲気がありますが、よりRock色が強く、ブルースの味付けも加わり、独特の
世界を創っています。プロ、アマ問わず世界のギター少年が驚嘆する圧倒的なテクニック
を聴くなら、2枚目「未来への扉」をお勧めします。」
(この会報が出たのが、1992年ですから、本作は、まだリリースされておりません)

で、本作は、娘が買って来たので聴いてみましたよ!!
娘に「お母さんが何でこのアルバム持って無かったのか不思議!!」
と、いじめられてしまったよ!(爆)

まず、ジャケからして素敵ですね~まんまの音です!ハッキシ言うと!(笑)
よく「天国の音」とか言うと、なぜだか、皆さん想像できますよね?
なんでかな?とか思うんですけど…行った事ないのに!(笑)
自分が天国に行けたら!行けたら!(しつこい!/笑)絶対、彼のギターが鳴ってる!!
彼のギターの音色(トーン)は、かなり特殊で、今まで、こんな音を出す
ギターを聴いた事ありません!(探せばあるのかな?)
アンプへのこだわりもかなりあるんですよね!!
娘が、本作の3曲目にトライしてるんですが、メチャ難しいらしい!!
5曲目をカバーできる人なんているんでしょうかね?(大汗)

蒸し暑いジメジメした今の陽気を乗り切るには、この透明感溢れる彼のギターと、
優しく甘いボーカルが1番!!インスト6曲、ヴォーカル入り5曲。


普通、ギタリストのソロアルバムって、ギターが全面に押し出ていて
ギター好き以外の人には、少し辛いってのが多い気がするんですけど
彼のアルバムには、それが無いんですよ!!
「ギターアルバム」であって「ギターアルバム」でない…分かりずらいな…。
ギターのトーンがあまりにも優しく美しいので、バックミュージックの1部になってるのかな?

彼曰く、このアルバムのポイントは、前向きで心休まる気持ち、
できれば希望を感じさせるものにしたかったんだ。


で!驚く事に、この本作の帯がまた凄い!!
『ポスト・ジミ・ヘンドリックスの異名をとる、天才的な超絶技巧ギター・プレーヤー』
『浮遊する空間にしかけられたギター・マジック』
え~解説に書かれているには、「6本の弦を独自の感性で操る」という
意味で、比較されてるそーです。

有名な参加作品
■キャット・スティーヴンス「BACK TO EARTH」78年
■クリストファー・クロス「CHRISTORHERCROSS」79年
■キャロル・キング「ONE TO ONE」82年
■スティーヴ・モーズバンド「STAND UP」85年

彼の曲が1曲入ってるって理由だけで、クリストファー・クロス買いましたよん★

おっと!大切な事を忘れてました!捨て曲なし!!Tommy

ikemen

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